コロナ
2~3日前、軽い咳が出るようになり、コロナを疑った。喉に何かが引っかかったような感じがするだけで苦痛はなく、そういうこともあるさと思っているうちに咳は止まった。1日遅れて妻が同じような咳をするようになり、念のため検査キットを使ったところ陰…
コロナ(4回目)とインフルエンザの予防接種を受けてきた。そうです、同時にです。しかも病院とかじゃなく薬局で。 病院は病人が集まるところだからリスクだし、そのうえ予防接種にはお金がかかる。一方で薬局は医師ではないひと(おそらく薬剤師)による注…
コロナの陰性証明書を取ってきた。 これを携えてわたしたちが日本に着いてから数日後には「出発72時間以内のコロナ陰性証明」が撤廃されることになっており、今回発行してもらった証明書はすでに化石のように荘重な存在感を放っている。 この化石の費用は…
民泊開業プロジェクトに暗雲が垂れ込めた。 ひとつには、わたし自身の動き出しが遅れること。5月に一時帰国して開業準備に着手するつもりでいたのだが、航空券がとれなくて日本へ行けない。 いまだに強固な鎖国政策の一環で、旅客便の座席をフルに埋めない…
日曜日、妻の職場から不幸の手紙(電子版)が来た。 土曜日にエライひとがコロナ陽性と判明し、その濃厚接触者だった職員に向けてのものだった。 「そういうわけなので火曜日に検査を受けてください」 というのだが、なんで月曜日じゃねえの?と思いながら落…
このようなものものしい椅子のある部屋で・・・ コロナワクチンのブースター、2回目を打ってもらった。翌日から副反応のためかなりダルかったが、一説には副反応の強さと免疫効果は比例するともいわれており、ここは都合よくその説を信じて少し安心しながら…
ロシアが嘘つきだという話を書こうかと思ったんだが、その前にヨーロッパ人もたいがいやなあな件について。 まず下記のツイートは1月28日のアメリカ国務省。 The United States has now delivered 400,000,000 #COVID19 vaccine doses to over 110 countr…
きのうの午前中、妻が同じオフィスで過ごしていたスタッフがコロナ陽性と判明。 どれほどの距離と時間だったのかにもよるだろうが、妻は濃厚接触者といえるかもしれない。 帰宅後「なるべく別々に過ごしたほうがいいかしら」と言っていたが、ひとつ屋根の下…
机の上で光り輝く装置。 太陽光に近い光線を出すライトで、日照不足による「冬季うつ病」の予防効果があるといわれている。 うちはふたりともまあまあ元気にしてはいるが、けっこう頑張らないと元気でいられない感じもして、もしかしたら冬季うつ病の予備軍…
近所の薬局の仮設コロナ検査室がにぎわっている。 昼も夜も常に20~30人ほどが並んでいる。自覚症状があるのか、元気だが仕事などで必要になったのか、皆さんたいへんなことだ。 ベルギーの新規感染者数は11月いらい2万人前後の高止まりを続けてきて…
ベルギーでは動物園のカバにまで感染が広がるなど、コロナ第4波が収まる気配はない。 そんななか、ワクチン未接種者への行動制限やワクチン義務化への流れに反対するデモが繰り返し行われ、ブリュッセルでは3万5000人のデモの一部が暴徒化する騒ぎにも…
金曜の夜、ブリュッセルのぴかいち観光スポット「グランプラス」を散歩した。 この季節、広場はこういうふうになっている。 この投稿をInstagramで見る ふたりづれ(@sumebamiyaco2019)がシェアした投稿 9年前の冬に旅行で来たときはクリスマス後で閑散と…
ブースター、打ってきた。 アメリカでのワクチン接種から8か月、効果の弱まりが心配されるなかでのブースターは有難かった。 ぷるるっ ぷるるっ ぷるるーっ とパワーアップした気分。 去年の夏、わたしはコロナ禍の行方について、 ・収束はどんなに早くても…
ベルギーでは11月に入ってコロナの新規感染者数が過去最高を記録し、その勢いは今も衰えていない。 隣国ドイツを含めこれからどうなってしまうのかという重い空気がひろがるなか、PCR検査をしている薬局は路上にプレハブ小屋を置いて本腰を入れている。…
修理したカメラの写り具合を確かめたく翌朝5時に目を覚まし・・・とはならなかったが、幸いにして午前中に日が差してきたのでテスト撮影。 こないに逆光で撮っても画面が白ボケせず、ええ感じ。 散歩中、太陽もろ見えで撮れる風景があったのでパチリ。 これ…
手続き開始から1ヶ月、ようやくコロナワクチン接種の証明書(EU域内共通)がとれた。 紙のやつもあるが、なんといっても専用アプリで表示するこれが便利。 ベルギーでの普通の生活には必要ないが、今のところフランスやルクセンブルクなどはこれがないと…
おとといの朝、喉がイガイガして咳が少し出た。 単なる風邪かもしれないがコロナの可能性も否定できない。 すぐに枕元に置いてあったパルスオキシメーターで計ったところ心肺機能は問題なさそうだった。 喉の炎症はその日のうちに収まった。妻にも同じことが…
ガソリンをめぐるヒゲキを二度経験した。 最初はオランダからの帰路、デルフトを出発した直後にガソリンタンクがいい感じになっていたので、高速道路のサービスエリアで給油した。 レンタカーを借りて以来はじめての給油、すなわちヨーロッパへ来てはじめて…
軍の施設に入るにはそれ専用のIDカードが必要なので、事前に申請した。 国家安全保障(ベルギーではNATOの安全保障)にかかわる施設なので、しっかり指紋をとられるのだが、これでつまづいた。 スキャナーに指を乗せると鳴るはずの「ピッ」が聞こえな…
なんでだろう、雨でもないのに立っていられないほど体が重い。 こういうときは明るい光をこころに差し込ませよう。 過日ANAからメールがあり、大事な要件で何度か電話したが連絡とれないので返信くれる?という内容だった。 ちょいとビビりながら電話した…
期せずして再度ルーベンを訪ねることになった。 電車で30分、東京駅から羽田空港ほどの距離感だから気軽に出かけられはするのだが、ベルギーの鉄道のいい加減さには泣かされる。 20分遅れになった電車を辛抱強く待っていたら、いつの間にかキャンセルと…
木材が値上がりして、いろいろタイヘンらしい。 日本の住宅建設に使われる木材は多くを北米から輸入しているが、その供給がパタリと途絶えたせいでひどく値上がりしし、建築工事の中止や、新規受注できない事態が発生しているという。 原因は、去年のコロナ…
公園を散歩中、すれちがった若いカップルのうち女性のほうが、 ♪ちゃららら ちゃっちゃ ちゃっちゃっちゃーん と高い声で歌った。二流の映画で中国イメージを出すときに鳴らすあれだ。 そのタイミング、声の調子、通りすぎてから クククッ という笑いが聞こえて…
ブリュッセルの新都心にはEU諸機関のビルがそびえ立っているが、もとはといえば集合住宅がどこまでもつらなる住宅地。 たとえばEU議会の裏はこんなふうになっており、ふつうのひとびとが住んでいる。 つまりこの界隈は、ステータスの高い旧市街の外側に…
ホテルから30分、上り坂や階段を大急ぎで攻め(グーグルマップは徒歩の所要時間を短く表示するクセがあるらしく25分といわれた)、とある住宅街に入った。 風は強いが、大急ぎのため汗が噴き出す。 はよたどり着いてジャケット脱ぎたい~ だが目的地には…
きのうバイデン大統領がうちに電話をくれて明らかにしたところによれば、アメリカでワクチン接種を完了したひとは家の外で必ずしもマスク着用しなくてもよくなった。 もちろんホワイトハウスが勝手に考えたことではなく、CDCがそのように発表した。 接種…
ジョンソンエンドジョンソンのワクチンは今後日本でも接種が始まるかもしれないので、副反応の体験についてここでまとめておく(アメリカでは2月末に承認。日本では現在治験が行われており、結果により承認の可能性あり)。 なお、副反応じたいは病気ではな…
本日へろへろにつき、短く。 きのうのワクチン接種から3時間後、妻が「なんだか寒い」と言い出した。 6時間後、急にぶるぶると震えだし、ちゃんと話せないほどの痙攣。吐き気を訴えた。 ベッドに飛び込み、湯たんぽやらなんやら温めるものを次々に投入。 …
妻がキキセマル様子で探しつづけたワクチン接種のチャンス。 どの会場も「急にワクチンが入ることになったので明日から数日間は接種できます」という感じで先の見えない運営をしており、そういう情報に常に目を光らせて早いもん勝ちを狙う状況が続いている。…
くっそだるい ここ3日ほど、崩れ落ちるかと思うほど体が重く感じられ、昼間っから寝てしまうことが続いている。 熱とかそういうのはなく、もしかしたら睡眠に問題があるのかも。 時間はちゃんととれているし、夜中に何度も目覚めるということもないのだが、…