Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

ワクチンふたつ打ったら・・・

コロナ(4回目)とインフルエンザの予防接種を受けてきた。そうです、同時にです。しかも病院とかじゃなく薬局で。

病院は病人が集まるところだからリスクだし、そのうえ予防接種にはお金がかかる。一方で薬局は医師ではないひと(おそらく薬剤師)による注射だけど無料だし。日本では官民こぞってゼロリスク志向が強く、医師以外による注射なんてブルブルコワーな声が多かったし、4回目の接種率が30パーセント台にとどまっているのはもしかしてワクチンへの拒否反応がより強まっている?

ちなみに接種の直後に亡くなったケースが広く話題になっているが、こういう話をうまく受け止める方法は、いっぺん逆の方向で考えてみることだと思う。たとえば日本では毎日数えきれないほどの突然死が起きている。そうすると「突然死をとげる直前に予防注射を受けていた」という方がいても不思議ではない。接種直後の死因はちゃんと調査されるのが当然だけれど、それと同じく大切なのは、わたしたちが一方通行でものを考えず、落ち着いて周囲を見回すことじゃなかろうか。

打つ打たないは個人の自由だけど、わが家の場合、自分を守るのと同時にひとさまに害を及ぼさないことが大切と考えていること、また、現在のワクチンはオミクロン用のもので最新の変異株の感染防止には効果がさほど高くないといわれているが、コロナ感染した場合の重症化率・死亡率がかなり低く抑えられることを重視し、多少の迷いはあったもののCDCのオススメに従って打ってきた。

どっちの腕にするか尋ねられ、痛くなったときの苦痛が少ない左腕を差し出す。そう、片腕にふたつ注射。細っそい針だからチクッとしただけで終了。念のため15分間その場に留まって様子を見てから帰宅した。

拙者ども、予防接種を受けるプロでござりましてな。バングラデシュ赴任の前には一度に5本注射されたこともあり、まあそれでも元気に生きている。

今回の副反応?

筋肉痛に似たやつが腕にあるだけ。妻は一晩明けて微熱(37.1度)があるといっているが元気に仕事しており、ペニーはその足元でぐーすか・・・

この配線ジゴクなんとかせんといかんねえ。

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