Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

被害が出たので一時閉鎖

向かいのアパートに清掃業者が入ってからしばらくして、4階建てのビルすべてが空き家になっていることに気づいた。1階から3階までは人が住んでいたのに、いつの間にか姿を消している。 住人のなかには週末となれば朝から缶ビール片手にビルの出入り口にち…

iPhone カメラがあああっ

アメリカがついにやった。パスポートに記載する性別に「X」が加えられたのだ。 NHKニュースはすぐにリンクが切れるので全文をここに転載しておく。 アメリカ国務省は27日、LGBTなど性的マイノリティーの人たちのために男性と女性以外の選択肢として「X」…

ペニー、ブリュッセルでここが変わった

ブリュッセルに来て間もないころの動画。寝起きのペニーが服装にかまうことなくお部屋をうろうろする様子でございます。 スヌーピーのシャツはもちろん寝間着ではなく、アメリカからの移動時、機内でなるべく落ち着いて過ごせるよう、キャリーバッグのなかに…

新兵器でどっさり持ち帰ったのは

土曜の妻は、ただでさえ体調すぐれないうえ偏頭痛お強めが出てゾンビ状態、一日の大半を横になって過ごしていたが、日曜には人間度65%まで回復、気晴らしを兼ねて市場へ行った。 市場のすぐ近くには普段行かない小さな公園があり、今日まで気づかずにいた…

納豆失敗?!からの美味

このカレー、ほんとは別のたんぱく質を入れようと思っていたんだが、納豆に変更。 この投稿をInstagramで見る ふたりづれ(@sumebamiyaco2019)がシェアした投稿 とりあえずメチャうまかった。 ちかごろのわが家納豆は製造担当者のスキルアップにより豆やわ…

棒切れ1ダースそろえてみた

ペニーの散歩は落ち着きがないことで知られている。 野良育ちの彼女にとって外出とは 1.食べ物さがし=絶え間なく地面を嗅ぎ、なんでも口に入れようとする 2.縄張り確認=絶え間なくマーキング場所さがし というサバイバル行動に尽き、常に忙しく動き回…

ようやく大人ぽい部屋に

アメリカの官舎(うちの場合は借り上げマンション)は入居者が壁をどんな色に塗ってもかまわないし、額縁の釘をばんばん打ってもOKってのはおそらく役所にかぎったことではなく民間でも常識で、皆さんそうした環境をフル活用してたいへん上手に部屋を飾っ…

あのことのあった翌日

朝の散歩中にざあっと降りだし、慌てて帰宅。 ペニーには雨合羽を着せていなかったので、途中から抱き上げ、覆いかぶさるようにして歩くが、降りは強まるばかりでペニーが見る見る濡れていく。 なのでこうしてみた。 視界をふさがれたペニーだが、濡れさえし…

気まずい思い

妻の発案で玄関にペニーのものを揃えた。 こういうアイテムはごちゃごちゃになりやすく、箱から取り出すのもめんどくさかったりするものだが、今回すっきりできてよかった。 便利というだけでなく、妻の目にはこれが自分たちの親馬鹿ぶりと映って可笑しかっ…

豪快にポークリブ、しかし・・・

保存系の食料が底をつきそうになったので、基地へ買い出しに行った。 缶詰スープなんていくつ買ったかわからねえ(笑) コーラは妻の偏頭痛対策(カフェイン摂取) 生もので唯一買ったのが巨大なポークリブ。 このアメリカーンな肉をどうしたのかというと・…

チョコレートガチャ、おもてたんと違った

ノイハウスのアウトレットはひと箱の量が多かったり、そもそも高かったりで、おっかなびっくり少量を買うだけで退散してきたわけだが、ノイハウスほど高級ではないレオニダスのアウトレットには多少の期待があった。 ブリュッセルの街はずれにあるその店舗は…

窓のなかにあった「闇」

警察が来たとき、その作業の様子をじっと見つめる兄ちゃんがいた。 最初はそっちの関係者(たとえば警察に雇われた運送業者)かと思っていたが、作業に参加するでもなく、ひたすらそこにいるだけ。 謎が解けたのは警察が引き上げたあとだった。 一台のトラッ…

トラムにひき殺されそうな?!楽しい街ヘント

ヘント(またはゲント)というベルギーで三番目に大きな街をちょっと散歩してきた。 クルマがまだ休業中だったので、電車で出かけた。 ペニーには念のためサンダーシャツを着てもらったが、この子は1号2号と一緒にいればたいたいの場所で落ち着いていられ…

理想の棲家、見つけた(フランス・アミアン)

世界遺産アミアン大聖堂は、その足元に寄り添うようにして庶民が暮らしている。 街並みはけっこう可愛らしく、観光客に人気なんだが、家によっては素っ気なく小汚いままでいるところが散見され、たとえばドイツには古い民家をカラフルに塗装し過剰なまでに飾…

ペニーさん、果敢に突入(フランス・ドーバー海峡の岬)

おそらくペニーにとっては生まれて初めての海。 キャップ・ブラン・ネという砂浜でペニーが何をしたのかというと、めちゃくちゃ興奮した。 すごい勢いで走り回る。砂の感触が楽しいのかもしれない。 ペニーの大好きな石投げを妻がしかけたところ、すごいテン…

やっぱり日本人漫画家すごい(フランス・アミアン)

アミアンという地名、わたしはつい一昨日まで知らなかったのだが、えらく有難い教会で知られているのだそうで、それはホテルのすぐ前にあった。 山かよってくらいのカタマリ感をほこるこの建物は、ノートルダム大聖堂という。 パリのノートルダム大聖堂に並…

フランス飯ジゴク(アミアンにて)

ブリュッセルを出発して1時間ほどでフランスに入った。 偉大なる農業国家に敷かれたハイウエイを駆け、わたしたちはアミアンに到着。 すでに夕方だったので、腹ごしらえを急いだ。 せっかくだからフランスらしいものを食したく、レビューで高評価のレストラ…

9月のドイツその17 王様商売のやりがいとは

「商売」なんて失礼な言い方をしたが、王位について国民に尽くす者のやりがいという話です。 ドイツのドライブ旅行を終えたわたしたちは、ブリュッセル自宅にクルマを置いた翌日、列車でふたたびドイツを目指した。 行先はデュッセルドルフ。ベルギー国境に…

アレとアレが来た!

手続き開始から1ヶ月、ようやくコロナワクチン接種の証明書(EU域内共通)がとれた。 紙のやつもあるが、なんといっても専用アプリで表示するこれが便利。 ベルギーでの普通の生活には必要ないが、今のところフランスやルクセンブルクなどはこれがないと…

警察が来て

雨の朝、外から男たちの掛け声やモーター音が聞こえてきたので、カーテンを開けてみた。 引越し荷物の出し入れに使うリフト。最近妻がスーツケースを山ほど抱えて入居してきた家族を見かけたと言っていたので、その家財が届いたのかと思った。 リフトはうち…

ペニーさん、本能爆発

動物本能という点でペニーにギワクの視線を注いだことがある。 たいていのイヌはグレーチングという道路の蓋みたいなやつを嫌い、避けて通るもので、ペニーも以前はそうだった。 ところがブリュッセルへ来て、近所の公園で散歩するようになってからは、かな…

読まなきゃ人生の大損!いま買うしかないこの一冊

ブリュッセルの緯度は北緯50度で、北海道の先に浮かぶサハリン島と同じくらい北極に近い。 それがどういうことかといえば、まだ10月になったばかりだというのに、わが家に日が差してくるのは午前10時近くなってから。 日の出が遅いだけじゃなく、太陽…

日曜の朝、市場から

残念ながら雨の日曜日になった。 それでも妻は元気で、わたしがペニーと散歩に出ているあいだ、徒歩7~8分の露店市で野菜と果物を買ってきた。 いつものことだが安い。 3ユーロもするマンゴーを除けば6ユーロ(770円)。 珍しいものも来た。 保存料な…

9月のドイツその16 お誕生日はモーゼル川でまったりと

トリーアで誕生日を迎え、朝からいいものを食べた。 実をいうとこの前日の朝は、旧市街をさまよったあげくカフェの多くが午前中にあまり食い物を出さないことがわかり、かといってお茶だけというわけにもいかず、しかたがないのでシュニッツェル食うというド…

買いも買ったり20本 そのうえ・・・

ドイツから密輸買ってきたラインガウワインとモーゼルワイン。 一番奥にアペロールが紛れ込んでおり 旅行中に何本か開けたやつを足せば25本ほど。 値段は4〜20ユーロぐらいで、一番多いのは10ユーロちょっとのもの。 現地でテイスティングしたのはほ…

9月のドイツその15 世界遺産の街トリーアでのお楽しみ

「第二のローマ」と呼ばれたトリーアを、妻はたいそう可愛らしい街だと気に入っていた。 街ごと博物館のようなローテンブルクとはちがい、ローマ遺跡以外は新しい感じがするかわり、全体に明るくてしゃれている。 旧市街のサイズは知れていて、大聖堂とマル…