Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまブリュッセル(ベルギー)

ベルギー暮らし

脳を破壊される?!可能性

むかしから花の都はパリ、水の都はベニス、音楽の都はウィーンと決まっており、極東の田舎者であるわたしは死ぬまでにいっぺん正月のウィーンに滞在してニューイヤーコンサートを楽しんでみたい(なに一番高い席でも1200ユーロだし)と思っている。 とこ…

ペニーには濃厚チーズ、人間には・・・

獣医さんから尿路感染症のクスリとともにもらってきたのは虫除け。 背中に塗るやつより効き目がたかく長持ちするという飲み薬。 ペニーにクスリを飲ませるときは必ずおいしいものにくるんでお出しするようにしているが、なんといってもチーズが大好物で、こ…

指紋が採れない!!

軍の施設に入るにはそれ専用のIDカードが必要なので、事前に申請した。 国家安全保障(ベルギーではNATOの安全保障)にかかわる施設なので、しっかり指紋をとられるのだが、これでつまづいた。 スキャナーに指を乗せると鳴るはずの「ピッ」が聞こえな…

フリーマーケットのあやしい魅力

スリがうようよしてそうな蚤の市に好きこのんで出かけた。 うちから徒歩数分のジュドバル広場で開かれている年中無休のマーケットがどんなものか興味があった。 あくまでも不用品市場であるからして、掘り出しものの古伊万里やら清朝青磁やらに出会う確率は…

「世界一おそいバーガーキング」

ベルギーにあるアメリカ空軍の基地へ行ってきた。 戦闘機の操縦を教わるためじゃなく日用品の買い出しに。 基地はブリュッセルからクルマで1時間ほどのモノスゴイ田舎にあり、そこまでのんびりドライブ。 たっぷり1週間、雨がちの日が続いたから、太陽がう…

妻のトラウマ

ベルギーでのクルマ選定にあたり、クリアせねばならぬ条件があった。 「ステーションワゴンはどうか勘弁して」という妻の事情である。 うちはイヌやドライブ旅行のために荷物が積めるクルマでなくてはならず、ステーションワゴンがあかんかったらSUVしか…

なにかがぶっ壊れて水びたし

尿路感染症が疑われるペニーは、室内でガマンできなくなったとき、フローリングではなく敷物の上でするため、対策を講じている。 私物のカーペットは安物だし洗えば済むけれど、官給品の(もしかしたら割と値の張る)じゅうたんはなんとしても守られねばなら…

ドロボーだらけの?ブリュッセル

週末、蚤の市の人混みに揉まれるようにして歩く妻の腰には、小さなバッグがしっかり張りついていた。 ブリュッセルで大活躍中のドロボー除けのため。 妻の職場だけでも先月のうちに以下の盗難被害の報告があった。 6月某日 カフェで昼食中、椅子の背もたれ…

ペニーの異変

タイトルの「異変」をタイプしようとしたらミスで「胃炎」になったが、わたしたちが見るかぎりそういう兆候はなく、なんでもガツガツと召し上がっておられます。 心配なのは、室内でおもらしするようになったこと。 嬉しい気分になったとき、少量のおしっこ…

孤独・孤立・DVなどで悩む海外暮らしの方へ

日本の外務省から以下のメールが来たので、内容のほぼすべてをここに転記する。 孤独や家庭問題などで悩んでいるひとがオンラインチャットなどで相談できる相手の紹介だ。 ******************************* ●孤独・孤立及びそれに付随する問題(DV、虐待、い…

ABCを見るだけのカンタンな買い物

スーパーでわたしが手に取ったクッキーを見て妻が「あんまり体にようないなあ、それ」といった。 いやこれアンタがこないだ買ってきたやつやんと思ったら、ちょっと違っていた。 私が買おうとしたのは右下のアルファベットが「C」で、これは砂糖・塩・飽和…

ベルギーが地上の楽園かもしれない件

ブリュッセルを歩いていると、午後4時59分にシャッターを下ろす店舗やオフィスを目にすることがある。 おお5時か!と思って時計を見ると1分前 シャッターを4時59分に下ろすのと5時に下ろすのとでは、時計のうえでは1分の差しかないが、意味は大き…

わが家製のアレと勝負?!

ブリュッセル在留邦人のみなさんにとってはいちいち話題にならない水や空気のようなネタだが、日本食品を売る田川という店でコメを買ってきた。クルマさえあればこんな買い物へちゃらさ。 店のオリジナル商品がセールになっていたのを購入。 5キロで9ユー…

爆安で借りてきた

これから1ヶ月、あるいは1ヶ月半をクルマなしというのはいろいろ都合が悪いため、思い切ってレンタカーを借りた。 最寄りの鉄道駅(ブリュッセル南駅)は国際列車が発着するせいか数件のレンタカー屋が出店しており、妻が猛然とリサーチをかけた結果、わた…

四角くない街の居ごこち

ベルギーをクサしたあとは力をこめて褒めてみる。 地ビール褒め? たしかにどれを飲んでもウマ!と思うことが多く、ここがビール王国であることは間違いないと思うが、ポイントはそこじゃない。 ほなら美食?! この日ふらりと立ち寄ったイタリアンはリアル…

「く」の字が苦手なペニーさん

リードを伸ばして好きに歩かせると、こういうふうに「く」の字になることあるよね。 このとき「もう行くよー」って感じでリードを引っ張ると、ペニーはちょっとしたパニックにおちいる。わたしがいるのとは違う方向から引っ張られることで わあああどっかに…

巨大病院で彼女が見たものは

期せずして再度ルーベンを訪ねることになった。 電車で30分、東京駅から羽田空港ほどの距離感だから気軽に出かけられはするのだが、ベルギーの鉄道のいい加減さには泣かされる。 20分遅れになった電車を辛抱強く待っていたら、いつの間にかキャンセルと…

最後の段ボール箱

引っ越し荷物の開梱が進み、再利用できる段ボール箱は引越し屋さんに回収してもらい、そうでない箱は廃棄している。 そのなかに日本製のものがあった。 12年前、勤めを辞め夫婦で渡米するとき、身の回り品を詰めて郵送した8箱のうちのひとつだったと思う…

リスクは全部こっち持ち?

家じゅうの家具の写真を撮り歩いた。 いんてりあふぉとぐらふあになったわけじゃなく、いわれのない出費を防ぐため。 たとえばこの椅子は、ぱっと見きれいなのだが・・・ よっく調べるとあちこちに具合の悪いところがある。 比較的あたらしい椅子なのに、荒…

食の冒険

いろいろと忙かった晩、めしは出来合いのものでいいやとなってスーパーのデリを物色していたら、「蕎麦と温野菜」みたいなのがあった。 ヨーロッパへ来ると蕎麦もこうなるんやな。という感動はさておき、ゆで置きの麺をチンして食べるんだから、これはもう冒…

女子部、ナンパされる

市場からの帰り道、渋滞でノロノロ進むクルマから我が女子部に向かって「ピュウイッ!」という口笛が飛んだ。 にこやかに受け流して歩くうち、さっきのクルマが追いついてきて再度の口笛。 妻にはたいへん気の毒ながら、口笛の主の目線はかなり低いところに…

妻、メダル授与される

巨大なメダルはデザインが日本の10円玉ぽくて笑ってしまうのだが、ともかくこれを誇らしげにかざしているのはわたしの妻である。 部屋は絶賛整理ちう メダル(型のチョコレート)の贈り主さんに「有難く頂戴しましたヨ!」と伝えるために撮影した写メであ…

常識くつがえす?清潔なスーパー

近所に珍しい店がある。 小ぶりなスーパーのようなコンビニのような店なんだが、入ってすぐに気づくことがある。 店内がとても清潔。 ここまでわたしたちが足を踏み入れたスーパーは、最初に入ったリドルを筆頭に、床が散らかっていたり土でざらざらしている…

ブリュッセル骨董通り

いつもの散歩コースからそれて、知らない道に入ってみた。 ゆるかな坂をのぼっていくと、商店やレストランと住宅が混在する庶民の街になっていた。 あとで調べてみたら Rue Haute オート通りとなっており、仏語の haute は「高い」なので、丘の上の街みたい…

クルマほんとに決まんねえ

なんかもうベルギーが嫌いになりそう・・・ と思うくらいストレスMAX。 ブリュッセルに来て5週間がたったというのに、クルマ選びはさっぱり先が見えない。 おおもとの原因はコロナで、世界的に半導体部品の供給が滞るなか、どこのメーカーも生産量がガタ…

ペニーさん、いつのまにか進化してた

日々ほんのすこーしずつしか変わらないものって、変化に気づかずにいることが多いよね。 2週間ほど快晴の日が続いたあと、久しぶりに雨になった。 雨といえば、ペニーにとって鬼や借金取りに並ぶ不得意科目。やれやれ今日はお仕事してくれるだろうかと思い…

知らず知らずのうちにコロしていた自分

おれたち、けっこうアブナイ暮らし方してるかも・・・ そんなことを話し合った。 家財の梱包を解き、さまざまな日用品を手に取るうち、「こんなものウチにあったんだね」というものが続出する。 気に入って買った食器。ふたりで作ったグラス。タイの浜辺で拾…

荷物が巨大化したわけ

船便で届いた家財道具が125箱といったが、わたしたちには大量のモノ持ちという意識がなく、なんでそんな数になるのか不思議に思っていた。 箱を開けるうちにナゾが解けた。 梱包がやたらに丁寧だった。 たとえば小皿一枚が何枚かの紙で包んであるのだが、…

思ったより快適?夏のブリュッセル

社会人になってから始めてエアコンのない家に住むことになった。 気温はそこそこ高く、窓から風を入れずには過ごせない。 それと天井のファン。欧米の古い建物(またはそういうテイストで建てられたもの)にはシーリングファンがついていることが多く、そん…

たったひとつ開封しなかった箱

1月末にダッカから送り出した船便(家財道具)が届いた。 朝、そろそろトラックが来る時間だからと路上の様子をうかがってみたら、窓の下に高所作業車みたいなんが停まっていて、もしや!と期待がふくらんだ。 これを搬入に使うのなら、ずいぶん早く済むだ…