Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

野犬・保護犬通信

イヌ食うひとびと

ラオスでは、バイクに日用品をくくりつけたベトナム人がやってきて、イヌと交換して去っていくという。ベトナムでは今もイヌ肉食が盛んで、無数のイヌ肉業者が存在し、そこへイヌを売りに来る市民も多いという。そんなイヌたちを救おうと街を駆けまわるひと…

初コンタクト失敗

ビエンチャンでは「日本国民からの贈り物」と書かれたマイクロバスをよく見かける。主に市バスとして走っているらしい。 From the People of Japan バス 日本のラオス支援には歴史があり、大型バスのほか各種のインフラの整備に力を貸しているもよう。農工業…

「ママちゃん」との接触

ペニーの回復は順調に見える。連打を着実に伸ばし、食欲・運動量ともに申し分なし。食事はまだご飯+チキンの「リセット食」がベースだが、腸にやさしい缶詰やサプリを混ぜながら、ゆっくりドッグフードに戻っていく予定。 こういう手当をしながら「過保護や…

救いたい!ビーグル4000頭

あるイヌの繁殖施設から約4000頭のビーグル犬が救い出された。 米連邦当局は、バージニア州南部で操業する繁殖施設 Envigo(エンヴィーゴ)を非人道的で違法な飼育を行っているとして摘発した。 その実態は動物保護団体による潜入調査から知ることができ…

こんな不運ってあるだろうか

直接会ったことはないがわたしたちが大変お世話になったひとが人生のどん底に突き落とされた。 サウスカロライナ州に住むパム・ナリーさんは、長年ペットレスキューの活動をしてきた。 サウスカロライナなど南部諸州は保護犬・保護猫の「生産地」として知ら…

いいとこ取りのペニー、だから「雑種」はスゴイ?

DNA鑑定でペニーの正体が判明したわけだが、これに大金を投じたのは彼女の病気リスクを調べておきたかったから。 〇〇犬は白内障になりやすいとかいうやつ。それらは遺伝性疾患と呼ばれ、純血種のわんこに多いといわれている。 ペニーはミックスだからリ…

ペニーの凶暴性開発?!

保護犬の預かりをしていたとき、やりたくてもガマンしていたことがあった。 それはロープを使ったこんな遊び。 ペニーは無駄吠えしないキャン鳴きしない物静かな娘なのに、ロープをくわえたときだけは年季の入ったスケバンみたいになります。 【音が出ます】…

「フランス人なので」に拍手5個

サウスカロライナの野良犬だったペニーがわたしたちのところへ来たのは、ワシントンDCエリアで活動するレスキュー団体を通じてだった。 この団体にボランティアとして協力して以来、ダッカへ去ったあとも一斉メールやSNSを通じたつながりがあり、ペニー…