Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

女性スタッフの反発

これがオーベーの現実である。 妻の職場で、えらいひとが出演するビデオを作ることになった。 顔色をよく見せたり汗をおさえたりするための簡単なメーク道具を用意し、撮影時にご本人が希望すれば使うことになっていたが、メークをほどこす担当者を決めてお…

この水道水なんとかならんのか

きのうの午前中、妻が同じオフィスで過ごしていたスタッフがコロナ陽性と判明。 どれほどの距離と時間だったのかにもよるだろうが、妻は濃厚接触者といえるかもしれない。 帰宅後「なるべく別々に過ごしたほうがいいかしら」と言っていたが、ひとつ屋根の下…

ペニーさん、だいじょうぶ?

なんだか体調がすぐれず、朝の散歩に出たのは11時すぎだった。 寒いのが苦にならないのは戌年生まれのわたしがほんとにイヌだからだろう。あっちの公園からこっちの公園へとペニーさんのお供で歩き回る。 おっ、水仙。 早春の花というイメージがあったが、…

正月だからと暴飲暴食した結果

元旦を海岸で、続いて要塞の街ダンメで過ごしたあと、クリスマス以来のブルージュへ。 地図によく表れているように、ブルージュもまた外敵から身を守るため周囲に堀をめぐらせた島状になっている。 今回は、島の外側に宿をとった。贅沢なホテルに泊まろうに…

梅干しどうしてくれるんだ

おれコロナかよってほど体が重い(たぶん低気圧のせい)ので、簡潔に。 公園が生き返った。 っていうのは簡潔すぎてわけわからんので説明すると、ここへ引っ越してきてから毎日利用していた公園に、最近はトンと足が向かなかった。 秋が深まるにつれ芝生に降…

正月はパリ!の野望を捨てフランドルの旅

ようやく元日の出来事にブログが追いついた。 朝、あり合わせのもので雑煮をつくり、屠蘇のかわりに抹茶を飲んでセレモニー気分を出したあと、海に向かった。 海岸でペニーが大興奮。 この投稿をInstagramで見る ふたりづれ(@sumebamiyaco2019)がシェアし…

泊まってよかった、ブルージュの家庭的ホテル

クリスマスのブルージュで泊まったのは Hotel De Castillion という旧市街のただなかにあるホテル。 古い住宅を改装した小ぶりなホテルで、クリスマス飾り以外には気張った感じがなくて好ましい(hotels.comでの評価はかなり高い)。 ホテル予約サイトのポイ…

プロヴァンスから来たミモザ

わたしが田舎の高校生だったとき大ヒットした「哀愁のヨーロッパ」という曲がある。 カルロス・サンタナのむせび泣くようなギターが世界を魅了した。 哀愁のヨーロッパを聴いたときわたしの脳裏いっぱいに広がったのは、この光景だった。 霧。寂しげな街灯。…

ビール&チョコまみれ、ブルージュのお楽しみ

ブルージュでマジに注意してほしいのは、馬車のこと。 かっぽんかっぽんと行き交う観光馬車は、急に狭い路地に入ってきたりするのだが、そのとき道端でぼんやりしていると巨大な車輪に足を踏まれるってか下手すりゃぶっ飛ばされるぞ。 こっちがちゃんと見て…

突然の出勤命令

机の上で光り輝く装置。 太陽光に近い光線を出すライトで、日照不足による「冬季うつ病」の予防効果があるといわれている。 うちはふたりともまあまあ元気にしてはいるが、けっこう頑張らないと元気でいられない感じもして、もしかしたら冬季うつ病の予備軍…

強硬に?旅する理由

近所の薬局の仮設コロナ検査室がにぎわっている。 昼も夜も常に20~30人ほどが並んでいる。自覚症状があるのか、元気だが仕事などで必要になったのか、皆さんたいへんなことだ。 ベルギーの新規感染者数は11月いらい2万人前後の高止まりを続けてきて…

「不幸な、不幸な街」ブルージュ

自爆覚悟で各地のクリスマスマーケットをハシゴしたわたしたちは、12月25日、古都ブルージュにいた。 中世の街並み(世界遺産)の中心には高さ83メートルの鐘楼がそびえ立ち、そこらの観光地とは渋さの格が違う。 ベルギー旅行するなら絶対に行けとい…

水まわり事件簿2022年

6月にアパートに入居して以来の悩みが、ようやくひとつ解消されたと思ったのだが・・・ 昨日、家電の入れ替えがあった。いずれも30年前、もしかしたら40年前の製品と思われ、いろいろ問題があった。 1)オーブンに設定温度到達を知らせる仕組みがつい…

もやっと気にしていること

プーチンは「戦争しない」とは言っていない。 5つの核兵器保有国が共同声明で「核戦争はしない」と宣言したものの、通常兵器による戦争はなんぼやってもOKというのが現在のロシアの本音だろう。 もちろんターゲットは隣国ウクライナ。 ウクライナはロシア…

ホテルは新しいのがいい(アーヘンおすすめの宿)

古い街を訪ねるのなら、その雰囲気に合った渋い宿に泊まりたいものだが、ドイツでも経験したとおり古い建物は防音・断熱・水回りなどに問題あることが多い。 とくに複数泊する場合は、快適に過ごし、ぐっすり眠ることが重要で、その意味で今回アーヘンで利用…

遠出中のためコメントの・・・

返信が遅れますことご容赦くださりませー。 元日にブリュッセルを出て、海に近い地方を放浪しています。 グダグダの楽しいお正月。その模様については帰宅後に。 ブログのランキングというのがあって、これをポチしていただくとたいへん励みになります。

思えば遠くへ来たもので

わたしが中学生だった1970年代前半のはなし。 ある元日の昼すぎ、前夜からの雪がずいぶん積もったわが家の玄関先で訪(おとな)いを入れる声がした。 「ごめんくださいまし、明けましておめでとうございます・・・」 誰かと思って家のものが応対に出たと…

聖夜ひかえて、あたたかな思い出(アーヘンのクリスマスマーケット)

ケルンから始まったドイツのクリスマーケット・ツアー(笑) その後デュッセルドルフを経てベルギー国境に接するアーヘンに転進した。 8月に訪ねて個性的な大聖堂を堪能したこの街では、幸いなことにクリスマスマーケットが全滅しておらず、大聖堂のお膝元…