Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまブリュッセル(ベルギー)

保護犬ペニー

ペニーさん、無罪判決

ペニーの尿路感染症はあれからずいぶん時間たつも、治ったのかそうでないのかわからないまま過ごしてきた。 散歩中、とっくに膀胱は空なのに、しつこくおしっこをしたがる。そういうクセ(マーキング本能)がもとからある子なので、感染症による尿意かどうか…

9月のドイツその1 わんこに優しい宿

クルマを受け取るためにやってきたブレマーハーフェンは19世紀に港が開かれて以来、ドイツの貿易の中枢をにない、とくに輸入される自動車の大半(二百数十万台)がここで荷揚げされる。アメリカから来たうちのクルマは、この広大なヤードのどこかでひと月…

ペニーさん、興奮の初体験

またドイツへ行ったんだけど、その件は明日以降にまとめるとして、帰路に立ち寄ったルーベンの公園でのこと。 これ弥生時代の古墳っしょ(笑) Kessel-Lo Provincial Domain というこの公園は、広大な広場の中央にどう見ても人為的な小丘があり、わたしの目…

IKEAのカーペット、思わぬ誤算

家具などの配置がようやくかたまりつつあるなか(今ごろかい)、ペニーのための環境整備も進めている。 うちはすべての床が木製で、イヌにとって理想的な環境ではない。滑りやすい床上での活動は長いあいだに足腰の関節を傷めるリスクがあるという。 愛犬家…

医務室に電話しなさい!

おとといの朝、喉がイガイガして咳が少し出た。 単なる風邪かもしれないがコロナの可能性も否定できない。 すぐに枕元に置いてあったパルスオキシメーターで計ったところ心肺機能は問題なさそうだった。 喉の炎症はその日のうちに収まった。妻にも同じことが…

すでに秋、ペニーの不安症は

ブリュッセルでは6月に最高気温が30度を超える暑い日々があり、こっちのひとたちは異常気象だといっていたけれど、わたしたちにとっては全然たいしたことなく、空気が乾いているせいで大過なく過ごすことができた。 思えばあれが今年の夏の盛りだった。 …

ちょっとフランスへ

わんこの不安をとりのぞく魔法のジャケット、なんていったら一気に胡散臭くなるが、まあそのようなものがあったので試してみた。 サンダーシャツ Thundershirts という、サポーターのようにして胴体に巻きつけるもの。 胴体をいくぶんか締めることにより、不…

ペニーさん、召使い2号との距離

ペニーには面白いクセがあって、パソコンに向かっている妻の足元にもぐりこみ、チャンスを見つけてひょいと膝の上にのぼってくる。 なぜかオンライン会議中にこうなることが多いのは、妻が誰かとしゃべっていることに興味を覚えるからか。 ペニーは、わたし…

ペニー、猛犬に襲われる

いつかこういうことが起きると思ってた。 とりあえず「事件」の前日のことだが、いつもの公園に野犬かと思われるイヌが現れた。首輪をしていないラブラドル(のミックス?)で、そこらを歩き回って食べ物をあさったりトイレをしたりしている。 ペニーに何か…

ペニーには濃厚チーズ、人間には・・・

獣医さんから尿路感染症のクスリとともにもらってきたのは虫除け。 背中に塗るやつより効き目がたかく長持ちするという飲み薬。 ペニーにクスリを飲ませるときは必ずおいしいものにくるんでお出しするようにしているが、なんといってもチーズが大好物で、こ…

ペニーの異変

タイトルの「異変」をタイプしようとしたらミスで「胃炎」になったが、わたしたちが見るかぎりそういう兆候はなく、なんでもガツガツと召し上がっておられます。 心配なのは、室内でおもらしするようになったこと。 嬉しい気分になったとき、少量のおしっこ…

「く」の字が苦手なペニーさん

リードを伸ばして好きに歩かせると、こういうふうに「く」の字になることあるよね。 このとき「もう行くよー」って感じでリードを引っ張ると、ペニーはちょっとしたパニックにおちいる。わたしがいるのとは違う方向から引っ張られることで わあああどっかに…

ペニーさん、いつのまにか進化してた

日々ほんのすこーしずつしか変わらないものって、変化に気づかずにいることが多いよね。 2週間ほど快晴の日が続いたあと、久しぶりに雨になった。 雨といえば、ペニーにとって鬼や借金取りに並ぶ不得意科目。やれやれ今日はお仕事してくれるだろうかと思い…

ついに来た!禁止措置

コロナによってわんこを取り巻く事情も大揺れしている。 ステイホームのつまらなさを紛らわせる目的でイヌを飼い始めたひとがゴマンといて、その後「こんなつもりじゃなかった」「もう飼えない」といって放棄される子が世界で激増したなんてのは最初からわか…

地球サイズのささやかな幸せ

矛盾感満載のタイトルになってしまった。 どういうことかというと、航空便で送り出していた荷物が届いた。 アメリカからブリュッセルまで標準で4週間と聞いていたのが3週間で着いたのだが、仮住まいのホテルに持ち込まれてもどうにもならんので、アパート…

ペニーさんから強い要求

散歩コースになっているいくつかの公園のうち、ある場所へ行くとペニーは動かなくなる。 かなり頑固で、強く引っ張っても全力で抵抗するのだが、それは彼女がこの茂みのなかに棒切れが隠してあることを知っているからだ。 「この公園の、このあたり」へ来た…

ペニーのことが嫌いなひとたち

東欧やアフリカからの移民の姿を見てきたが、ベルギーには中東からもたくさん来ており、たとえば我がホテルの部屋を週に一度掃除しにくるおばちゃんは見かけや名前からして間違いなくアラブ系だろう。 このひとFさんとわたしたちのあいだにはひとつ問題があ…

ブリュッセル、説明のつかない現象

まずはブリュッセル物価事情の続き。 また野菜じゃねえかと叱られそうだが、仮住まいでモノを増やすわけにもいかず、ほぼ食い物にしかお金を使っていない。日曜マーケットでの買い物は、 ■ 野菜とリンゴ 11.20ユーロ(約1500円) ■ 赤い実のついた…

ペニーさん、怒涛の公共交通機関デビュー

車窓にかぶりつくペニー。 アメリカでは自家用車にしか乗ったことのなかったペニーだが、ブリュッセルでクルマが手に入るのはまだまだ先のことだから、徒歩圏外へ出るためには公共交通機関のお世話になる。 ブリュッセルでは、バス・地下鉄・トラム共通の M…

ペニーさん、ひさびさの豪快ジャンプ

朝の散歩からもどったら体重が200倍になって動けなくなり、ブログはコメント返しするのが精いっぱいというテイタラクのため、本日はペニーの近況についてごく短く。 ブリュッセル着から2週間たらず、ここまで封印してきた棒投げ遊びを堪能していただいた…

オサレな?ブリュッセル都心ライフ

ブリュッセルの新都心にはEU諸機関のビルがそびえ立っているが、もとはといえば集合住宅がどこまでもつらなる住宅地。 たとえばEU議会の裏はこんなふうになっており、ふつうのひとびとが住んでいる。 つまりこの界隈は、ステータスの高い旧市街の外側に…

ブリュッセル、イヌの散歩は危険?!

EU機関があつまるブリュッセルなんていうと味気ない響きになってしまうかもしれないが、ここは情緒ゆたかな古都。 まだ自主隔離中なので観光の目玉の旧市街まで足を運ぶことはないが、あっちは物価が馬鹿高いし、生活者としては今いる界隈のほうがいい。 …

ペニーさん、楽園を見つける

ブリュッセルに着いた朝、ぶっ倒れたいほど眠いからだにムチ打ってやらねばならんことがあった。 ペニーの「初仕事」サポート。だがこれから1ヶ月過ごすことになるホテルは都心部にあり、妻が徒歩通勤できることは有難いとしても、イヌの散歩どないすんねん…

ペニーさん、搭乗ゲート突破の偉業

ペニーは無事に機上のひとわんことなった。 この投稿をInstagramで見る ふたりづれ(@sumebamiyaco2019)がシェアした投稿 客室に持ち込めるぎりぎりのサイズで、体重が少しオーバーしていたから、チェックインカウンターで細かく計測されてOUT宣告されて…

パソコン破壊工作

3月にパソコンがお釈迦になり、新しいのに替えたわけだが、出発前に古いほうのやつを処分した。 本来ならNSA(米国家安全保障局)が推奨する方式で、どんな悪者でも再現できないレベルにまでデータを破壊すべきところ、今回はパソコン自体が立ち上がらない…

ペニーさん、おクスリ服用してみたら

診察や旅行など、ここ一番のときのペニーのストレスを減らすため、精神安定剤を試してみることになった。 朝、2種類のクスリを飲んでいただいた。 大好物のチーズにくるんでお出ししたところ、0.5秒で嚥下なさった(見事な食いつきぶり、動画がなくてザ…

ペニーさんが思わず反応してしまうもの

散歩中、向こうからやってきたひとにペニーが吠えかかった。 ペニーは、相手がものかげから急に現れたときには軽くパニックして吠えることが多いが、そのときはなぜ吠えたのかわからなかった。 あっ、ごめんね!と詫びたら、相手はこう言った。 「だいじょぶ…

ペニーさんごめんね、君を守るために

ペニーがベルギー入国許可を得るための健康診断へ行ってきた。 わたしたち以外のたいていの人間にガウガウする子とあって、クリニックにはいつも手間けるのだが、今回は幸いなことに飼い主1名に限って同伴が許され、妻が一緒に入った。 だからといってペニー…

ペニーさん、ついに頂点へ

生まれながらにして人間と触れ合うことが少なかったか皆無だったにちがいないペニーは、わたしたちとの間の垣根がとれていない。 敵でないことはすでに理解していると思うが、甘えるかどうかはその時しだい。 それでも最近はソファで過ごすことが増えてきて…

ついにノーマスク許可!

きのうバイデン大統領がうちに電話をくれて明らかにしたところによれば、アメリカでワクチン接種を完了したひとは家の外で必ずしもマスク着用しなくてもよくなった。 もちろんホワイトハウスが勝手に考えたことではなく、CDCがそのように発表した。 接種…