国際結婚
5月、ブリュッセルの路上をいく渋い服装のふたり。 男性のフロックコートにキッパと呼ばれる帽子、そして長く伸ばしたもみあげが超正統派ユダヤ教徒であることを示している。ブリュッセルのわたしが暮らした界隈でこういうひとを見るのは1年間で初めてのこ…
アメリカ人とバングラデシュ人の夫婦に招かれて、夕食をよばれにいった。 1)このカップルは同性婚した男性 2)わたしたちと同様ワクチン接種済み コロナについては、うちも先方も普段はたいへんおとなしく暮らしていて低リスクと信じられるうえ、もうワク…
わたしにとっては苦労の少ない国際結婚だといったが、それにはまだいくつか理由がある。 そのひとつは家庭内公用語が日本語であること。 仕事を通して知り合い、業務上の会話を日本語でしていたことが始まりというのもあるが、なんといってもわたしの英語力…
ペニーのDNA鑑定の結果には えええええウソでしょ な内容が含まれていた。 レスキューにかかわった獣医がペニーの歯から推測した月齢は10ヶ月で、わたしたちもこの子の毛づやなどを見てその説を素直に受け入れていたのだが、それは違う可能性があるらし…
このブログの読者にはアメリカ人と結婚しておられる方が多く、なにしろ国際結婚だから強烈ロマンスあり海外移住のタイヘンさあり、もしかして身内とのゴタゴタありの波乱万丈人生を歩んでおられるかもしれない。 それと比べればわたしたちの結婚は平凡だった…
ペニーとの散歩中、ハッとする光景があった。 手をつなぐ夫婦。 アメリカでは若者だけでなく、高齢カップルでも手をつなぐことが多いが、今いるあたりは年齢層が若年にかたよっているせいで、こういう姿を見ることが滅多にない。 日米カップルのわが家はどう…