ラオス暮らし
1月20日は何の日? いとこの伸ちゃんの誕生日じゃなく、3人目のカノジョに振られた記念日でもなく、下司トラが第47代アメリカ大統領に就任する日。 下司政権スタートによりアメリカと世界はどこへ向かう?なんて解説記事が飛び交っているけど、地獄は…
なぜかわたしは、妻からプレゼントされた大切な品を盗まれるクセがある。 東京に住んでいたころ、休日になるとテントをクルマに積んで山梨県道志村へ行くことが多かった。渓流のほとりに設営し、肉食ったり酒呑んだり昼間は読書と昼寝三昧を楽しんでいた。 …
いま人類が最も読むべき本のひとつはこれだと思う。 著者はわたしの尊敬するジャーナリストで、朝日新聞に記者として勤めたあと、メディアの果たすべき役割について研究する機関で働いておられる。 ちなみに朝日新聞ってえと「アタマのおかしいサヨク?」と…
11月に使った電気の料金が3万9000円だったといってメソメソしてから1ヶ月。 震えながら待っていた12月分の料金が判明。その金額は・・・ その金額は・・・ その金額わあっ やっちゃいました7万超え。 12月の高山は平均気温1℃だから、亜熱帯か…
生き物のいのちについて心を痛めることのあるひとに是非ご覧いただきたい。 石田ゆり子さんが訪ねたのは台湾。そこで行われている動物愛護の活動は、日本のずっとずっと先を行くすごいものだった。わたしは全然知らんかった。かなりショッキングな内容だった…
ひさびさに日本式床屋へ行ったら、先客の散髪が始まるところだった。1歳ぐらいの坊やが母親に抱かれたまま切ってもらおうとしていた。 バリカンのスイッチが入った瞬間、わたしの鼓膜を突き破り店のガラスドアすら破壊する勢いでぎゃん泣き開始ぃ! 首をぶ…
新年早々こんなことを書くのは気の滅入る話だが、2025年がトランプの年になることは間違いないから、せめて心の準備だけはしておきたい。 下司トラが最初に政権をとったとき、トランプから指名されて中米某国に米国大使として着任した女性(M氏)がいた…
済州航空の惨劇の原因究明はこれからだが、飛行機というのはひとつ間違うとえらいことになるものだと多くのひとが胸に刻みなおしたところだろう。 妻は何年か前、アメリカ東海岸から西海岸へ飛ぶ出張があり、帰りの便で肝の縮みあがる体験をした。フラップが…
昭和に大流行した紅茶キノコをはじめ、あやしい健康情報が定期的に登場しては消えていくのをわたしたちは見送ってきた。きょうの話題はそんなもんだと思って軽く受け流してちょーだい。 わたしは今、若者のように体が熱を発している。体温は測っておらず正確…
先日バンコクへ行ったのは、タイ人のお金持ちぶりを確認するためではない。春の人間ドックで妻の肺に見つかった影の経過観察が目的だった。 CTスキャンの結果、影はぜんぜん大きくなっていないとの診立て。悪性かどうかについては、5月の段階では「95%…
亜熱帯地域にもクリスマスは来る。 この写真をアップすると妻に叱られるだろな。ぐるぐる巻きにした光るリボンは彼女がひとりでセットしたのだが、思うようにならなかったようで、これからふたりでやり直し。そういうごちゃごちゃが楽しいといえば楽しい(←…
ビエンチャンの日本大使館でマイナンバーカードもらってきたどー(ふんぞり返りー) 10月下旬に大使館に出した申請書が日本に送られ、審査され、出来上がったカードが大使館に届けられた。これさえあれば民泊開業後はじめての確定申告が海外からできる。や…
オープンしたての巨大ショッピングモール ワン・バンコク へ。 無印良品、こんなん見たことねえ!な規模の店舗に度肝を抜かれる。 もうバンコクにいくつあるのかわからんMUJIは、すっかり市民の生活に溶け込んでいる様子。 ワン・バンコクにはニトリもあ…
ビエンチャンでお留守番中のペニー。 ずりずり・・・ ころりん。 スタッフさんとずいぶん仲良くなったらしく・・・ 甘えてる写真がたくさん送られてきた。 基本落ち着かない子で、興奮度の高い屋外でこうなることは珍しいのだが・・・ なんだこの顔(笑) 恋…
ビエンチャンからメコン川を渡ってタイに入り、80km先のウドンターニー目指して出発しようとしたとき、タイヤの空気圧の低下を知らせる警告灯に気づいた。 ぱ、パンク?! だが幸いにしてタイヤに異常は見られず、単なるエア不足と思われた。不足といっ…
これは旅行者の皆さんではなく、あくまで民泊・簡易宿所(とくに無人チェックイン物件)経営者向けの情報。 以前に人数を偽って安く泊まろうとしただけでなく、宿泊者情報を提示せず、タブレットでのチェックイン・アウト手続きもすべて無視してどこの誰だか…
エアコン洗浄部隊がやってきた。 前回は3月だったから、あっという間に9ヶ月が経ったことになるわけだが、汚れがどうだったかというと、これはもうひどかった。真っ黒どろどろの汚水がバケツに溜まっていく。毎日そういう空気を吸いながら暮らしているわけ…
清掃会社から洗濯機が壊れているとの連絡あり、背筋ぞわ~。 洗剤トレーを本体に留めるツメが折れ、ぴちっと閉まらなくなっていた。この状態で動作チェックしたところ洗濯には影響がないとのことで、ひと安心。 直後にチェックインするゲストには理由を説明…
日本のラジオ番組に、高校生の娘さんの不登校に悩んでおられるお母さんから投稿があった。このまま不登校が続けば、ほどなく留年になるという。 お母さんによれば、家庭は基本的に円満で仲良くしている、登校時の不安や学校でのイジメはない、先生や同級生は…
ペニーは人間のベッドから急に降りて行き、自分のクレートに入ったと思ったらすぐにグボォッと音をたてた。慌てて見に行ったら、4時間前に食べた夕飯がそのまんま山になっていた。 ドッグフードこそぐにゃぐにゃになっているものの、ニンジンやパプリカなど…
日本へ大事な書類を送るとき、ちょっとした覚悟が必要だった。ふだんはアメリカ政府が自前で運営する国際郵便システムを利用しているが、今回は40数ページもあり重量制限にひっかかってしまう。小分けにして送るという性格のものでもないので、別の方法を…
まだ11月末だというのに、レンタカーで高山を目指したゲストが積雪のせいで大幅にスローダウンしてしまった。 わが民泊まで26kmの地点というから、どっちの方角から来ても山岳地帯(飛騨地方は全面的に山岳地帯だけどね)で、ときどき大雪が降ることは…
日本へ大事な書類を送った。グリーンカードを持つわたしはアメリカ以外のどこに暮らしていようと(おそらく火星に引っ越しても)アメリカ政府が追いかけて来てしっかり税金を取っていく仕組みになっている。 アメリカの税務署に対しては、日本で得た収入も正…
管理会社から以下のメッセージがあった。 「昨日のチェックアウト後、トイレに粗相のあと、2階和室に飲食(ビールなど)の形跡が認められました」 粗相ってのはつまり装置の周辺にこぼしたという意味だが、大ではなく小だというから、まあよかった。和室の…
そういえば下司トラの件だけど、世界のまともな国家が下司の横暴にブレーキをかけるばく動くことに期待するむきがあるかもしれんが、わたしはそうはならんと思う。 たとえば一番期待のかかる「まともな国家」群EUは、すでにオワコン化が進行中。往年のパワ…
先日、三笠宮妃百合子さまが逝去されたとき、三笠宮邸で行われたお別れの儀式に皇族方が続々とお集まりになるなか、天皇皇后両陛下だけはお姿をお見せにならなかった。 ご存じのように、死というケガレから天皇を遠ざけるための決まりによるものだが、個人的…
下司トラが選ぶダイジン候補たちは、未成年との性交などスキャンダルがぞろぞろ発覚して、さすがはミニトランプ!と世界の良識ある市民をうならせている。 でもさ、クズ人間を司法長官にしちゃいかんなんて堅いこと言わないでさ、ここまできたら下司トラに思…
ラオスは交通事故の多い国だが、首都ビエンチャンにはもうひとつ渋滞という大きな悩みがある。 クルマが増えたからというのもあるが、そもそもビエンチャンは道路が未発達。数少ない幹線道路から細い道に入ると行き止まりになることが多く、交通は限られた幹…
一時帰国中、静かな居間でお茶を飲んでいたとき、急にぞぞっときた。 コロナでもない。インフルでもない。背筋に悪寒が走ったのは、あまりの静けさのせいだった。 そこは杉並区の閑静な住宅街で、閑静なんて形容詞ではまったく足りないほど静か。近年はハイ…
【本日、正面から語るに値しない小者の名前は小文字で表記する。だからちゃんと読めなくても気にしないでね】 米国政治史上、最も品性下劣かつ唯一の重罪犯として知られる(多くのアメリカ人はもう気にしていないようだが)大統領により国土安全保障省の長官…