旅行
わたしの誕生日に妻が画策した Traveling Penny Project は、マグをもって終了したわけではなかった。その後、続々とブツが届いた。 これは3年前、ブリュッセルからヘントまでの列車旅の思い出。吠えたりジタバタしたりせず、とってもいい子だった。 わたし…
大谷翔平選手に親近感をおぼえるもうひとつの理由がコレ。 デコピンちゃんのお尻と胸に手をまわす抱き方は、不肖わたくしめが推奨する抱き方と同じ。どこかで教わったのだろうか。自分で発見したのだったら天才すぎて言葉も出ない。 我が家のお姫様は饂飩谷…
Traveling Penny と書かれたマグを使っている。 長距離列車に揺られながらぐーすかリラックスするペニーさん。クルマでも飛行機でも列車でもすごく大人しくしてくれるから助かる。 マグにプリントされた写真は、すべて旅先での様子。下のやつはライン河畔で…
インバウンド花盛り、東京のホテル高いわ~ 以前は2万円台だったフツーのホテルが当たり前のように6万円超だったりする。外国人さんにとってはそれでも割安なんだろうが、日本人にはなかなか手が出ないよね。日本人は東京へ遊びに行くことすら許されない時…
ワシントンDCからダラス経由の羽田行きをあきらめ、シカゴ経由でいくことになったわけだが、こんなに運の悪いわたしたちがあっさりシカゴへ飛べるなんて少しも思っていなかったし、事実そうなった。 シカゴ行きアメリカン航空は、遅れに遅れた。この日は、…
結論からいうとテキサス州ダラスから羽田への便に乗れなかった。 妻が鬼検索で見つけてきたその便は、翌日も翌々日も満員御礼で乗り換えがきかず、ダラス経由の東京行きは幻に。 発端は、ワシントンDC発ダラス行きのアメリカン航空がキャンセルされたこと…
アメリカに来るたび ドアが重い~。 まずドアノブが固く、嘘みたいな力でないと回らないことがある。 ドアの押し引きにも渾身の力を振り絞ることが多い。 個人宅は別として、アメリカの公共的な建物は概してドアの通過が拷問になりがち。 高齢者、子供、女性…
5月15日、バンコクからJALで羽田まで飛んだゴルファーの君。君はこの日スワンナプーム空港で一番かっこわるい日本人だったと思う。 ファーストクラスのチェックインカウンターに群がった君たち一行は、よく日焼けした肌に充実のゴルフライフを感じさせ…
アメリカへの旅の最初にバンコクで一泊したのは、妻の再検査のため。3月の人間ドックで肺に影が見え、最悪の場合にそなえて経過観察に。今回はレントゲンではなくCTスキャンで精密な検査をすることになった。 妻はCTスキャンが初めてで、痛いのそれ?な…
「微笑みの国」と自称するタイ王国も、初めて訪れて出会ったのがあんなタイ人だったら、イメージは最悪だろう。 バンコクのスワンナプーム空港に着いた私たちは、都心部のホテルまでタクシーを利用することにした。運転手はとんだ雲助だった。 番号札の発券…
もう三度目になる。今度はお言葉に甘えてひと月も預かっていただくことにした。ペニーを大歓迎してくれるあの一家。こんなに心強いことはない。 ペニーがおやつに夢中になっている隙にパッと出て行こうと思ったら・・・ たちまち駆けつけてきてこの眼差し。 …
アメリカ&日本へのお土産を買ってきた。スタバ(ラオスにもあるんだど!)のご当地マグはけっこう高くて、大きいやつが1個19ドルちょっと、小さなエスプレッソ用(2個セット)20ドルちょっと。以前はもっと安かったと思うが、どんどん値上がりしてい…
毛布干してるんじゃねえぞ。 直射日光から車体を守るため、日除けをすることにした。専用の車体カバーでもいいんだけど、脱着が面倒だし、日除けが必要なのは前だけ。 ビエンチャンの問題は、ボディに土埃がびっしり付着すること。硬い素材のカバーだと塗装…
プーケットを地上の楽園と思っているひとは少なくないと思うが、20年前、この島は地獄と化した。 2004年12月26日、目と鼻の先にあるスマトラ島沖でマグニチュード9.3の巨大地震が発生し、誰も見たことのない高さの波がプーケットを襲った。 観…
妻はほんと気の毒なヒトで、かれこれ1ヶ月続いた咳が原因と思われる胸痛に苦しんできた。肺への強い圧力が原因の肋間神経痛かと思っていたが、咳がかなり収まってからも痛みが引かず、肋骨折れてるんじゃね?な展開に。 ちょうどタイへ来ているからと、先月…
プーケットへ来た。ここへ来て気づいたのは、日常にストレスを感じていたのは激務が続く妻だけではなく拙者も・・・ってのは大袈裟だけど、まあいろいろありましてね、海の香を胸いっぱい吸い込みながら少しリラックスした。 今回、五つ星(らしき)ホテルを…
ほんとにごめんねペニーさん、ビエンチャン・ドッグパラダイスへ出発。 そしたらさ、こんな顔するのよ。 じっと見上げたかと思えば突然立ち上がってきゅうきゅう鳴いたり、窓をがりがりこすったり、なかなかの情緒不安定ぶり。1号つらかった。でもバラダイ…
バンコクの人気スポットにチャトチャック市場というのがあり、インテリアやガーデニングのグッズを探しているわたしたちは、くそ暑いのを押して行ってみた。 野球場がふたつ入るほどの敷地に無数の屋台店が詰まっていて、すごい圧力。 屋根下に入ると直射日…
その瞬間をしっかり捉えた写真がネット流出ぅ! ペニーを知り合いに預けてバンコクへ来た1号2号、よその子と仲良くしてます。 浮気の現場は Dog in Town というワンコカフェ。ちび助から大きなハスキーや秋田犬まで、7~8頭がのんびり過ごすところへお邪…
ルアンプラバンへの旅で、絹織物の工房の楽しさとラオス航空のヨタつきぶりが印象に残ったわけだが、妻は今回公用でルアンプラバンへ行った。 きのう入ったレストランは竹づくしの食器が可愛らしくて気に入ったらしい。 とはいえここは外国人向けの高級店で…
ラオス航空じぇーったい使うな!と言いたいほどひどい仕事ぶりだった。 ルアンプラバンからビエンチャンへ帰るフライトは遅れに遅れた。チェックインの時点では10分遅れと言われたのが、20分経っても40分経っても搭乗は始まらず、アナウンスは皆無。ゲ…
ルアンプラバン滞在中、腰にきた。あれだよあれ。 レストランのテラスで深めの腰掛けから立ち上がったとき、少し急いでいたからかな、重心が外にずれてぐぎっ。 タイトルは「青春はイタイね」だが、ここはジジイは痛いね。 幸いにして重症ではなく、一晩寝て…
ルアンプラバンは街ごと世界遺産の景勝地だが、食いだおれの街としても知られており、フランス料理をふくむいろんなグルメ(と徒歩で楽しめるコンパクトな旧市街)を楽しむため毎月ビエンチャンから通ってくるひともいるのだそう。 うちはそんな熱心にはなれ…
ビエンチャン空港から至高の観光地ルアンプラバンまでは45分のフライト。もちろん国内線だが、なんとビエンチャン空港ではパスポートコントロールを通過させられた。 国民の移動を常に監視してるぞという政府からのシグナルだろうか。共産主義国家、統制国…
ラオス人も在ラオス外国人もこぞって買い物に出かけるタイ北部ウドンターニ―へ来た。今回は、アイランドキッチンに続くDIYプロジェクトを立ち上げるうえで、タイで入手可能な材料について調べることが重要な任務。ってんで何軒かのホムセンをまわったんだ…
アメリカのアマゾンからどさっと届いた荷物のなかに、妙なものが入っていた。いずれも緑色。手前は多肉植物?奥のやつは・・・青バナナ? いったいどんなスイッチが入って妻はこれを注文したのか。まだ尋ねていないので、話を聞くのが楽しみ。ただ、タイトル…
バンコクに着いた翌日、妻は街のある風景を見て驚いた。誰も立ち止まらないのだ・・・ と言われてピンとくるのはタイ在住の方々だけかもしれないので、カンタンに説明。 タイでは鉄道駅など公共の場所で朝夕2回、スピーカーから国歌が流れてくる。演奏が始…
それはバンコク高架電車のトンロー駅を出て階段を下っていたときのこと。 外国人観光客がカメラを向ける方向に目をやると、そこには可愛らしいモデルさんたちが。 ネコ会議?それともエサがもらえる?なんにせよおっとりとした風景だ。 この界隈は3~4階建…
ホワヒンに着いた日にパパイヤサラダを食した(夢中で頬張った)妻が心中ひそかに決めていたのはタイ料理の体験ツアーだった。 ホワヒン郊外の大きな家に集められたガイジンどもが、コの字型の調理台に向かって調理に励んだ。 まずはお待ちかねのパパイヤサ…
ホアヒンの海岸は遠浅で、水が温かい。 わたしは海系人間じゃないのでガシガシ泳ぐことはしないが、ぬるい水にまったりと身を浸すだけで、心身のいろんなこわばりが少しずつ溶け出してくるような。 ふと足もとに目を落とすと、小さな生き物がたくさん。よく…