Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまブリュッセル(ベルギー)

旅行

鳥肌モンの演奏会(音楽の都ザルツブルク)

オーストリア旅行のハイライト、ザルツブルクにやって参りました! 神童の名をほしいままにしたモーツァルトが生まれ育った音楽の都。 そのことを痛感させてくれるのは、路地にこぼれ出るピアノの音色とかではなく、レストラン・菓子屋・土産物屋の店先でセ…

ザルツブルク 陽気な女将の宿(オーストリア)

ペニーと一緒に出発した列車旅は、楽しいハンブルク滞在のあと遥かに南下し、オーストリアをめざす。 ヨーロッパの田園風景っていいよね。 一面の農地にテーマパークのように見栄えする集落が点在し、いつか住んでみたいと思う。 ハンブルクからザルツブルク…

10年越しの宿題、かたづく

長い列車旅で最初に降りたのはケルン。 実はわたしども、ケルンには長年の遺恨がございましてな。2012年いらい幾度となくこの街に足を止めながら、世界最大のゴシック様式建築ケルン大聖堂(世界遺産)に入ったことがないという珍しい人種だった。 列車…

壮大なる列車旅の序章

5月の休暇はヨーロッパの外を予定していた。精神的にも肉体的にもかなり煮詰まった妻の「ひたすら温かい海にひたりたい」という希望をかなえるべく、南洋を目指していた。 ペニーにはおいそれと空路の旅をさせられず、申し訳なけど留守番してもらうことにし…

ペニーちゃん、ちっちゃーい!

ハンブルクの駅でわたしたちを迎えてくれたのは友人Cさんと娘のKちゃんだった。 そのとき驚いたのは、初対面のひとには必ず吠えるペニーがワンともスンともいわなかったこと。ふだんは一通り吠えたあと、オヤツをもらううちなんとか落ち着いてくるというの…

パリは食い物がうまくねえ、というウワサ

フランスでうまいものを食いたかったら田舎へ行けという箴言を耳にしたことがある。 裏を返せばパリのレストランは(星がつくような高級店は別として)あんまり期待しないほうがいいってことだが、はたしてそうなのか。 わたしたちは3泊4日の滞在中、いく…

フォーション・ホテル・パリで残念だったこと

パリでは紅茶やクッキーで知られるフォションが運営する Fauchon L'Hôtel Paris に滞在した。ほんとは3泊したかったけど、1泊目の土曜日がバカ高くて他のホテルにせざるを得ず、フォションは2泊となったことを最初に告白しておく。 部屋のグレードは下か…

パリ北駅、胸しめつけられた光景

うちの近所の駅から特急列車に乗ると、1時間40分ほどでパリに着く。 この日(3月19日)、フランスのコロナ感染者数は9万8000人を数えていたが、パリ行きの車内はそこそこ混んでいた。陸路での入国制限はなく、誰でも旅することができる。 ベルギ…

正月だからと暴飲暴食した結果

元旦を海岸で、続いて要塞の街ダンメで過ごしたあと、クリスマス以来のブルージュへ。 地図によく表れているように、ブルージュもまた外敵から身を守るため周囲に堀をめぐらせた島状になっている。 今回は、島の外側に宿をとった。贅沢なホテルに泊まろうに…

正月はパリ!の野望を捨てフランドルの旅

ようやく元日の出来事にブログが追いついた。 朝、あり合わせのもので雑煮をつくり、屠蘇のかわりに抹茶を飲んでセレモニー気分を出したあと、海に向かった。 海岸でペニーが大興奮。 この投稿をInstagramで見る ふたりづれ(@sumebamiyaco2019)がシェアし…

泊まってよかった、ブルージュの家庭的ホテル

クリスマスのブルージュで泊まったのは Hotel De Castillion という旧市街のただなかにあるホテル。 古い住宅を改装した小ぶりなホテルで、クリスマス飾り以外には気張った感じがなくて好ましい(hotels.comでの評価はかなり高い)。 ホテル予約サイトのポイ…

ビール&チョコまみれ、ブルージュのお楽しみ

ブルージュでマジに注意してほしいのは、馬車のこと。 かっぽんかっぽんと行き交う観光馬車は、急に狭い路地に入ってきたりするのだが、そのとき道端でぼんやりしていると巨大な車輪に足を踏まれるってか下手すりゃぶっ飛ばされるぞ。 こっちがちゃんと見て…

強硬に?旅する理由

近所の薬局の仮設コロナ検査室がにぎわっている。 昼も夜も常に20~30人ほどが並んでいる。自覚症状があるのか、元気だが仕事などで必要になったのか、皆さんたいへんなことだ。 ベルギーの新規感染者数は11月いらい2万人前後の高止まりを続けてきて…

「不幸な、不幸な街」ブルージュ

自爆覚悟で各地のクリスマスマーケットをハシゴしたわたしたちは、12月25日、古都ブルージュにいた。 中世の街並み(世界遺産)の中心には高さ83メートルの鐘楼がそびえ立ち、そこらの観光地とは渋さの格が違う。 ベルギー旅行するなら絶対に行けとい…

ホテルは新しいのがいい(アーヘンおすすめの宿)

古い街を訪ねるのなら、その雰囲気に合った渋い宿に泊まりたいものだが、ドイツでも経験したとおり古い建物は防音・断熱・水回りなどに問題あることが多い。 とくに複数泊する場合は、快適に過ごし、ぐっすり眠ることが重要で、その意味で今回アーヘンで利用…

遠出中のためコメントの・・・

返信が遅れますことご容赦くださりませー。 元日にブリュッセルを出て、海に近い地方を放浪しています。 グダグダの楽しいお正月。その模様については帰宅後に。 ブログのランキングというのがあって、これをポチしていただくとたいへん励みになります。

聖夜ひかえて、あたたかな思い出(アーヘンのクリスマスマーケット)

ケルンから始まったドイツのクリスマーケット・ツアー(笑) その後デュッセルドルフを経てベルギー国境に接するアーヘンに転進した。 8月に訪ねて個性的な大聖堂を堪能したこの街では、幸いなことにクリスマスマーケットが全滅しておらず、大聖堂のお膝元…

「クリスマス・マグ」蒐集開始?

クリスマスマーケットって、思てたんと違ごてびっくりした。 オミクロンの嵐が吹き荒れ、ドイツ全土でクリスマスマーケットが次々と中止されるなか、いくつかはかろうじて生き残った2021年。わたしたちはまずケルンから攻めた。 ブースター完了者ですら…

アルザスのワイン街道はバエバエ

アルザスは、北上するライン川の左岸にひろがる南北に長い地域で、西側の山脈が冷たい風を防いでくれるおかげでブドウ栽培の適地となり、盛んにワインが作られてきた。 この南北170kmにわたるワイン産地を貫くアルザス・ワイン街道沿いには、中心都市コ…

12月13日(月)デュッセルドルフ「そば庵」で騒いでいた駐在員5人組

君たちは日本の恥を振りまいていた。 12月13日(月)の晩、デュッセルドルフ「そば庵」で閉店時間まで騒いでいた5人組、君たちのことだよ。 9月に訪ねたデュッセルドルフにまた来たのは、優れた日本食を求めてのこと。 「日本にいてもこれだけの蕎麦に…

あの超有名ハリウッドスターがわざわざ買いに来るジャムを

ストラスブールから1時間ほど南下したところにコルマールという街がある。 人口7万たらずの街だが、アルザスワイン地帯の中核都市として栄えてきただけあって、伝統的な建物にも立派なものが多い。 コルマールといえばココ!という映えスポットには、カラ…

飲み食いが楽しい!ストラスブール

独仏の国境線沿いにあるストラスブールは「いわく因縁多すぎ」の街ではあるけど、フランス語が話される路上でプレッツェル(ドイツ発祥の焼き菓子)の屋台が人気を集めているのを見ると心がなごむ。 残念ながらわたしはプレッツェル党ではなく、記念にちょっ…

いわく因縁多すぎのストラスブール

ストラスブールの旧市街は徒歩でめぐるのにちょうどいいサイズだが、ミニ・トレインも悪くない。 運賃7ユーロをドライバーに払う トレインは大聖堂前を起点に2系統あり、ひとつはプチ・フランスという絵になる地区を、もうひとつはドイツ帝国領時代に築か…

不信心な男が祈ってみようかと思った瞬間〜ストラスブールでの不思議体験

まずはストラスブールのホテルから。 Hôtel Sofitel Strasbourg Grande Île ソフィテル ストラスブール グランイレは五つ星なりの料金をしっかりとるが、立地のよさと接客の面でそれにふさわしい宿泊体験になると思う。 スタッフは仕事熱心で、たとえばチェ…

「ペニー犬」国際的な認知を得た?!

IKEAジゴクから無事脱出し、ストラスブールに着いた。 地図を見れば一目瞭然、この街は独仏国境にあり、それがためにとんでもない運命に翻弄されてきたのだが、それについてはあたらめて触れるとして、とりあえずストラスブール市内をぶらついてみよう。…

脱出できない店舗

水曜から週末にかけてストラスブール(フランス)へ行くことにしていたが、火曜の夕方、妻の勤務明けとともにブリュッセルを離れた。 中間点の Arlon アルロンという隣国ルクセンブルクに接した街で高速を下り、ホテルに泊まった。 翌朝目にしたのはガチで高…

アントワープ、領主さまの館に泊まる

アントワープは街なかのホテルでは駐車場代が目の玉をひんむくほど高いことなどの事情により、郊外へ出た。 Hotel Kasteel Solhof を直訳するとソルホフ城ホテルだが、建物を見るかぎり貴族の館というたたずまい。 オリジナルの建物が失われたあと1980年…

アントワープ歩きの快感

アントワープに着くやいなや遅い昼食を求めてレストランに飛び込んだ。 コロナ感染爆発の直後だから、席はなんとしてもオープンテラスを選んだわけだが寒い。かなり寒い。 USB充電のチビカイロがめちゃ役に立つけれど、体の中からもしっかり温めないとあ…

ネロが最期に見た絵が「・・・」だった件

土曜の朝、あそこまだやったなという話になって出発。1時間弱のドライブでベルギー第二の都市アントワープに着いた(オランダ語ではアントウェルペン)。 「フランダースの犬」の舞台として知られるだけあって、いきなりコレ。 ネロ、眠っちゃだめだよおお…

ようやく大人ぽい部屋に

アメリカの官舎(うちの場合は借り上げマンション)は入居者が壁をどんな色に塗ってもかまわないし、額縁の釘をばんばん打ってもOKってのはおそらく役所にかぎったことではなく民間でも常識で、皆さんそうした環境をフル活用してたいへん上手に部屋を飾っ…