Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまブリュッセル(ベルギー)

旅行

飲み食いが楽しい!ストラスブール

独仏の国境線沿いにあるストラスブールは「いわく因縁多すぎ」の街ではあるけど、フランス語が話される路上でプレッツェル(ドイツ発祥の焼き菓子)の屋台が人気を集めているのを見ると心がなごむ。 残念ながらわたしはプレッツェル党ではなく、記念にちょっ…

いわく因縁多すぎのストラスブール

ストラスブールの旧市街は徒歩でめぐるのにちょうどいいサイズだが、ミニ・トレインも悪くない。 運賃7ユーロをドライバーに払う トレインは大聖堂前を起点に2系統あり、ひとつはプチ・フランスという絵になる地区を、もうひとつはドイツ帝国領時代に築か…

不信心な男が祈ってみようかと思った瞬間〜ストラスブールでの不思議体験

まずはストラスブールのホテルから。 Hôtel Sofitel Strasbourg Grande Île ソフィテル ストラスブール グランイレは五つ星なりの料金をしっかりとるが、立地のよさと接客の面でそれにふさわしい宿泊体験になると思う。 スタッフは仕事熱心で、たとえばチェ…

「ペニー犬」国際的な認知を得た?!

IKEAジゴクから無事脱出し、ストラスブールに着いた。 地図を見れば一目瞭然、この街は独仏国境にあり、それがためにとんでもない運命に翻弄されてきたのだが、それについてはあたらめて触れるとして、とりあえずストラスブール市内をぶらついてみよう。…

脱出できない店舗

水曜から週末にかけてストラスブール(フランス)へ行くことにしていたが、火曜の夕方、妻の勤務明けとともにブリュッセルを離れた。 中間点の Arlon アルロンという隣国ルクセンブルクに接した街で高速を下り、ホテルに泊まった。 翌朝目にしたのはガチで高…

アントワープ、領主さまの館に泊まる

アントワープは街なかのホテルでは駐車場代が目の玉をひんむくほど高いことなどの事情により、郊外へ出た。 Hotel Kasteel Solhof を直訳するとソルホフ城ホテルだが、建物を見るかぎり貴族の館というたたずまい。 オリジナルの建物が失われたあと1980年…

アントワープ歩きの快感

アントワープに着くやいなや遅い昼食を求めてレストランに飛び込んだ。 コロナ感染爆発の直後だから、席はなんとしてもオープンテラスを選んだわけだが寒い。かなり寒い。 USB充電のチビカイロがめちゃ役に立つけれど、体の中からもしっかり温めないとあ…

ネロが最期に見た絵が「・・・」だった件

土曜の朝、あそこまだやったなという話になって出発。1時間弱のドライブでベルギー第二の都市アントワープに着いた(オランダ語ではアントウェルペン)。 「フランダースの犬」の舞台として知られるだけあって、いきなりコレ。 ネロ、眠っちゃだめだよおお…

ようやく大人ぽい部屋に

アメリカの官舎(うちの場合は借り上げマンション)は入居者が壁をどんな色に塗ってもかまわないし、額縁の釘をばんばん打ってもOKってのはおそらく役所にかぎったことではなく民間でも常識で、皆さんそうした環境をフル活用してたいへん上手に部屋を飾っ…

トラムにひき殺されそうな?!楽しい街ヘント

ヘント(またはゲント)というベルギーで三番目に大きな街をちょっと散歩してきた。 クルマがまだ休業中だったので、電車で出かけた。 ペニーには念のためサンダーシャツを着てもらったが、この子は1号2号と一緒にいればたいたいの場所で落ち着いていられ…

理想の棲家、見つけた(フランス・アミアン)

世界遺産アミアン大聖堂は、その足元に寄り添うようにして庶民が暮らしている。 街並みはけっこう可愛らしく、観光客に人気なんだが、家によっては素っ気なく小汚いままでいるところが散見され、たとえばドイツには古い民家をカラフルに塗装し過剰なまでに飾…

ペニーさん、果敢に突入(フランス・ドーバー海峡の岬)

おそらくペニーにとっては生まれて初めての海。 キャップ・ブラン・ネという砂浜でペニーが何をしたのかというと、めちゃくちゃ興奮した。 すごい勢いで走り回る。砂の感触が楽しいのかもしれない。 ペニーの大好きな石投げを妻がしかけたところ、すごいテン…

やっぱり日本人漫画家すごい(フランス・アミアン)

アミアンという地名、わたしはつい一昨日まで知らなかったのだが、えらく有難い教会で知られているのだそうで、それはホテルのすぐ前にあった。 山かよってくらいのカタマリ感をほこるこの建物は、ノートルダム大聖堂という。 パリのノートルダム大聖堂に並…

フランス飯ジゴク(アミアンにて)

ブリュッセルを出発して1時間ほどでフランスに入った。 偉大なる農業国家に敷かれたハイウエイを駆け、わたしたちはアミアンに到着。 すでに夕方だったので、腹ごしらえを急いだ。 せっかくだからフランスらしいものを食したく、レビューで高評価のレストラ…

9月のドイツその17 王様商売のやりがいとは

「商売」なんて失礼な言い方をしたが、王位について国民に尽くす者のやりがいという話です。 ドイツのドライブ旅行を終えたわたしたちは、ブリュッセル自宅にクルマを置いた翌日、列車でふたたびドイツを目指した。 行先はデュッセルドルフ。ベルギー国境に…

アレとアレが来た!

手続き開始から1ヶ月、ようやくコロナワクチン接種の証明書(EU域内共通)がとれた。 紙のやつもあるが、なんといっても専用アプリで表示するこれが便利。 ベルギーでの普通の生活には必要ないが、今のところフランスやルクセンブルクなどはこれがないと…

ペニーさん、本能爆発

動物本能という点でペニーにギワクの視線を注いだことがある。 たいていのイヌはグレーチングという道路の蓋みたいなやつを嫌い、避けて通るもので、ペニーも以前はそうだった。 ところがブリュッセルへ来て、近所の公園で散歩するようになってからは、かな…

9月のドイツその16 お誕生日はモーゼル川でまったりと

トーリアで誕生日を迎え、朝からいいものを食べた。 実をいうとこの前日の朝は、旧市街をさまよったあげくカフェの多くが午前中にあまり食い物を出さないことがわかり、かといってお茶だけというわけにもいかず、しかたがないのでシュニッツェル食うというド…

買いも買ったり20本 そのうえ・・・

ドイツから密輸買ってきたラインガウワインとモーゼルワイン。 一番奥にアペロールが紛れ込んでおり 旅行中に何本か開けたやつを足せば25本ほど。 値段は4〜20ユーロぐらいで、一番多いのは10ユーロちょっとのもの。 現地でテイスティングしたのはほ…

9月のドイツその15 世界遺産の街トリーアでのお楽しみ

「第二のローマ」と呼ばれたトリーアを、妻はたいそう可愛らしい街だと気に入っていた。 街ごと博物館のようなローテンブルクとはちがい、ローマ遺跡以外は新しい感じがするかわり、全体に明るくてしゃれている。 旧市街のサイズは知れていて、大聖堂とマル…

9月のドイツその14 ドイツにある「第二のローマ」とは

わたしのなかでドイツというのは、表現がたいへん乱暴で申し訳ないが「ヨーロッパのど田舎」という位置づけ。 キーワードはローマ文明。 ローマ帝国は、紀元頃までにガリア(フランス)、イスパニア(スペイン)、ブリタニア(イングランド)までを征服して…

9月のドイツその13 RちゃんからMちゃんへの浮気行脚

ローテンブルクや古城ホテルのあるロマンチック街道かいわいを離れて、西へ。 脱輪じゃねーぞ なーんもねえ農道を3時間走ってたどり着いたのがドイツ三大名城にかぞえられるハイデルベルク城。 入場料を払ってじっくり見学するのは次の機会に。というのはハ…

9月のドイツその12 これは日本人向きかも、な古城ホテル

ローテンブルクを発ち、予期せぬ面白さに満ちた野外博物館に寄ってから向かったのは今回の旅で2回目になる古城ホテルだった。 それはブルグ コルムベルク ホテルといい、前回のやつが城の廃墟に寄りそうスタイルだったのと比べ、こちらは中世以来の館がその…

そこはご先祖の地だった〜妻のドイツ人の血

ブレマーハーフェンでクルマを受け取った日、ペニーはドイツにおける棒投げ遊び事始めを体験した。 格安スーパーの駐車場は閑散とした時間帯で、妻の買い物を待つあいだを楽しく過ごしてもらった。 「ペニーさん、ドイツデビューだねえ」と言ってから気づい…

9月のドイツその11 ローマ人去って暗黒になっちゃったヨーロッパ

ローテンブルクでお金を使い果たし、サラダとパンで命をつなぐ車上生活者となったわたしたち。 実をいうとホテルには豪華な朝食があり、シェフであるオーナーが腕を振るう評判のメシだというのだが、ひとり20ユーロ(2600円)まで払ってドイツで勝負に…

9月のドイツその10 ローテンブルクのホテル・食事・ショッピング

ドイツ観光の目玉ともいえるローテンブルクについて薄暗い話をしてしまったが、だからといって観光地としての魅力が大きく損なわれるわけではなく、わたしたちも普通に滞在を楽しませてもらった。 わたしたちが2泊したホテルは、けっこう個性的で面白かった…

9月のドイツその9 観光名所ローテンブルクの薄暗い過去

気ままなドライブ旅行でやってきたのがロマンティック街道の宝石と呼ばれるローテンブルク。 わたしはこの街を40年前に訪ねたことがあり、頭が悪いので詳しいことは覚えてはいないが、中世の面影が色濃く残るシブイ街、旧市街を取り巻く城壁が奇跡的にすべ…

9月のドイツその8 ドライブ旅行の醍醐味

ドライブ旅行はホテルで駐車料がかかったり、どんなにビールやワインが美味しそうでも運転中は飲めなかったりというデメリットに目をつぶれば、ペット連れで気楽に移動でき、そのときの気分でルートを決めたり足を停めたりというアドリブができて楽しい。 今…

9月のドイツその6 人生を狂わせつつある夫婦?

王族ワイナリーで白ワイン5本・ロゼ1本という大規模買い付けを行ったあと、隣町リューデスハイム アム・ラインに宿をとった。 目抜き通りと呼べるものが1本だけのこじんまりした街で、むかしの姿がよく保たれている。 多くの都市では、こうした街区が「旧…

9月のドイツその5 王族ワイナリーで爆買い?!

北上するライン川が珍しく西進する箇所が優れたブドウを育てるボッパルダー・ハムといったが、西進する距離は3kmほどに過ぎず、ブドウ畑の規模はおのずと限られてくる。 一方、ラインをしばらくさかのぼると実に25kmにわたる西進箇所があり、しかもボ…