本日へろへろにつき、短く。
きのうのワクチン接種から3時間後、妻が「なんだか寒い」と言い出した。
6時間後、急にぶるぶると震えだし、ちゃんと話せないほどの痙攣。吐き気を訴えた。
ベッドに飛び込み、湯たんぽやらなんやら温めるものを次々に投入。
熱は39度を超えていたと思う。
救急車いやクルマでERへ飛び込むべきか・・・
とにかく Johnson & Johnson のワクチンの副反応について調べる。
はっきりしたことはわからないが、やっぱりそれらしい。
妻は痙攣が少し収まったところで健康保険の電話サービスに連絡して、看護師とやりとり。
症状は副反応と思われるが、呼吸障害などがないことから緊急の処置は不要で、熱が40度を超えたら医者に診てもらうようにとのこと。
また、苦痛を抑えるためイブプロフェンは有効との情報。
さっそくイブプロフェン服用し、なるべく水分を摂って安静にした。
妻の症状は朝にかけて徐々に好転したが、追いかけてわたしが沈没。
夜中、全身の筋肉痛がだんだんと悪化し、ろくに眠れないまま朝に。
リモート研修をベッドから参加するという妻を置いてペニーの散歩に出るが、2ブロック先までがやっとで帰宅。
そのあとソファに倒れこんでテレビでスウェーデン映画を見ていたが、ただ寝転がっているだけなのに全身がバキバキと鳴るような苦痛。
妻のリモート研修が終わったところでベッドに這い込み、イブプロフェンを浴びるほど飲んで(いや1錠やったな)ブタのように眠った(イヌだっけ?こういうとき)。
ぶっ倒れてから4時間後にメシを食い、これを書いているということは、その程度の副反応で済んだもよう。
一説には、以前にうっすらとコロナに感染したことのあるひとは、少量の抗体を持っており、それがワクチン接種(というコロナウィルスの攻撃)に反応して大暴れするという副反応が起きがちという。
うちは去年3月、ダッカで弱く感染したと信じる理由があり、第一感染者だった妻が今回強い副反応を、妻からさらに少量のウイルスをもらったわたしは弱い副反応があったのかもしれない。
次々に変異体が現れて混乱するコロナ事情、ひとまずこれで安心しておく以外に方法なし。
希望しながらまだの方に早くチャンスが訪れることを祈っている。
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