Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

バングラデシュ

妙な遺伝子

ダッカから送った家財のなかからペーパーバッグがひとつ出てきた。 手提げひもがプラスチック製ではなく、雑多な木綿糸を撚(よ)りあわせたリサイクル品?にも見える。紙はざらついた触感で、引っ張りや濡れに弱そう。いかにもバングラデシュなたたずまい。…

知らない人からLINEが・・・

一面識もない方からメッセージが届いた。 勝手に送りつけてきたものであり、プライバシーとかを尊重する義理はないので、全文を転載する。 突然のメッセージ失礼します。 私はバングラデシュ(グルシャン)で日本レストランをしているS(註:原文では姓の表記)…

荷物が巨大化したわけ

船便で届いた家財道具が125箱といったが、わたしたちには大量のモノ持ちという意識がなく、なんでそんな数になるのか不思議に思っていた。 箱を開けるうちにナゾが解けた。 梱包がやたらに丁寧だった。 たとえば小皿一枚が何枚かの紙で包んであるのだが、…

バンちゃんの心配がよく理解できる件

日本はいいなあ

ペニーはお姉ちゃんたちによく面倒を見てもらって幸せそう。 現在Cさんは山荘のあるバーモントから東方のメイン州(アメリカ合衆国の東の果て)に民族大移動している。 ワシントンDCの職場から離れる一方で、いったいいつまでリモートワークができるのか…

大空を翔けながらあの映画にシビレる

成田からダッカへの移動には、安全のため人口密度の低いビジネスクラスを使った。 いきなりシンガポール航空の悪口から入ることをお許し願いたい(誰に?!)のだが、この会社は荷物の重量制限がケチくさい。 ビジネスだというのに1個20kgというのは世…

手をつながなくなった理由

ペニーとの散歩中、ハッとする光景があった。 手をつなぐ夫婦。 アメリカでは若者だけでなく、高齢カップルでも手をつなぐことが多いが、今いるあたりは年齢層が若年にかたよっているせいで、こういう姿を見ることが滅多にない。 日米カップルのわが家はどう…

心配なダッカの自宅

アメリカも暑いが、バングラデシュも高温多湿の夏の盛りを迎えているころ。 3月下旬にダッカを去っていらい無人にしている自宅が心配だ。 バングラデシュの家は、何もしなければ壁といわず天井といわずカビの住みかになってしまう。 ソファやベッドは布地部…