Traveling Penny と書かれたマグを使っている。
長距離列車に揺られながらぐーすかリラックスするペニーさん。クルマでも飛行機でも列車でもすごく大人しくしてくれるから助かる。
マグにプリントされた写真は、すべて旅先での様子。下のやつはライン河畔でのワインハンティング中に歩いた葡萄畑。
畑の下の小さな写真はオーストリア・アルプスを望む山岳リゾート、さらにその下はドイツロマンチック街道の古城ホテルから見下ろす村。
2022年のお正月はベルギーの海沿いの街オーストエンデを起点にフランドル地方を旅した。ペニーは海が大好き。
目ざとい方はお気づきかもしれないが、ここでペニーと一緒に写っているのは主に1号。うちは1号がカメラマンなので、2号のほうがたくさん写っているんだが、このマグは1号だらけ。
実はこれ、わたしの誕生日に妻がつくってくれたもの。
自分で焼いたんじゃないよ。オンライン注文して国際郵便で送ってもらった。写真を選び、並びを考えるのはかなり大変だったと思う。そのおかげで生涯最高のプレゼントをもらうことができた。
それ以前には、アメリカでお世話して我が家から送り出した保護犬たちの近況と写真を妻が集めてくれたのが生涯最高の誕プレだったし、それは今思い出しても胸が熱くなるんだけど、やっぱり今回のやつにはかなわない。
ペニーとの旅の思い出を刻み込んだマグ。それをタメツスガメツしながら、じわぁ~と来ましたよ。実をいうとね。
言わずもがなだけど、最高のヨメでございます。
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