緑萌え萌えのブリュッセル。
１年前に来たとき、アメリカの緑ともまた一味違うエキゾチックな感じが気に入った。あっという間にお別れだけどね。
自宅でもお別れの準備が始まった。
観葉植物枯らしマイスターと呼ばれるわが家で不思議に生き延びてくれた子たち。ドラセナは葉の先が少しだけ茶色くなったりして心配したが、まあまあ元気そう。
ガジュマルは何枚かの葉が白っぽくなっていてダニなどのせいかもしれず、駆除剤をくれたほうがいいのかな。
サボテンはなぜか多難で、３種類あったうちの生き残りがこの子。ひんやりプニプニしてお気に入りだった。
モンテスラは育って育って巨大になり、こんなのが部屋の真ん中にいても狭く感じない暮らしの有難さを痛感させてくれた。
どの子とも名残り惜しいが、連れて行くわけにはいかない。幸いにして妻の職場のローカルスタッフ（全員が妻の味方）が引き取ってくれることになっていて、大事にしてもらえたら嬉しい。
週末の朝、ありがたや暖かな晴天。
市場への道すがら、先日初めて行った近所のカフェで朝食。
飲み物別で１４ユーロ（１９８０円）はヨーロッパでは普通か安いほう。日本では外食デフレが沁みついていて、大半のラーメン屋が「１０００円の壁」を越えられず苦しんでいるというが、何かがとってもオカシイよね。
ブリュッセル暮らしはあと何日だろう。
事務手続きが済みしだい出発。残すところ１週間？
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