Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまブリュッセル(ベルギー)

あれやこれやでクスリ漬け

俳優のいしだ壱成さんがトルコで植毛手術を受けてきたことが話題になっている。

若々しく見えたいという彼の願いがそれでかなうのなら、こんなにいいことはない。

いしださんが手術を受けた直後は、おそらくこんな感じの姿になっていたと思う。わたしたちがイスタンブールに旅したとき、頭が赤黒くなっている男性と頻繁に行き会うことから、不思議に思って撮影した写真。

トルコでは、後頭部の元気な毛髪を毛根ごと切り出してきて前頭部に移植する手術が盛んに行われ、世界じゅうから希望者が来ている。「2350株」を植えたといういしださんは、術後こんなふうに赤黒く腫れていたのだろうか。

気になるのは後頭部を覆う分厚い包帯。

何千個もの毛根を切除された皮膚はダメージが大きく、前頭部と比べて回復に時間がかかるだろう。寝るときは痛いのかな。しばらくは鎮痛剤が必要だろう。

こういう苦労をしたのだから、いしださんが自信を回復し、お芝居の仕事に精を出されることを期待している(人格的にはいろいろあるひとのようだが、そういう話は別として)。

わが家では、妻が処方薬の助けを借りながらストレスとたたかっている。

ストレスはおおむね3ヶ所に現れるという。ひとつは背中や首の凝りで、妻のばあい激しい頭痛を誘発するから、液体サロンパスみたいなやつを処方された。

そのほかストレスは、お腹の不調や胸まわりの痛み(肋間神経痛的な?)を引き起こしやすいという。

そっちのほうは今のところ脂汗をたらすほど深刻ではないが、ストレス全般への対処として、ビタミンB群の補給とストレス緩和剤を処方された。

Sedistress というストレス緩和剤はハーブ由来で効き目ゆるやか、長期的に服用するものだという。長期的?

それと、「睡眠ホルモン」として眠りをさそう効果のあるメラトニン。

これ以上不眠が続くと危ないから、ちゃんと飲むんだよ。

薬局で処方を待つあいだ、妻は慢性的にこみ上げる吐き気を抑えるクスリを見つけて購入。

眠れず、食欲なく、ここ1週間ほどで数キロ痩せた。ある夜、マイナス思考がぐるぐると回りだし、ひときわ気分が落ちたとき、

あっ、こうやって「向こう側」に滑り落ちるんだ・・・と自覚した瞬間があったそうな。帰ってきてくれてありがとう。

職場にはなんとか通っているが、心身がいつまでもつかわからない。なにしろ「敵」は毎日元気に稼働中。ここまで人間を追い詰める悪魔が、一見して平和そのもののオフィスに棲んでいる。

この職場とは縁を切り、はやくブリュッセルから脱出しようとわたしは唱えているのだが、妻のキャリアを大きく傷つけることなくそれができるのかどうかはわからない。

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