パソコンをかちゃかちゃしながらフト思い至った。会社の人事評価なんてＡＩにまかせとけーって時代が来るんじゃないか。
少なくとも社員がパソコン上でどんな仕事をしてるかっていう部分については、評価は難しくないだろう。ゲームやってましたなんてのは論外だが、ただ一所懸命やってればいいというものじゃない。
たとえば企画書一枚を仕上げるのに何を調べ、どんな情報を取り込み、文章化するのに何分かかったか。短時間で質の高い結果を出せば生産効率が高いと評価される。
メールやビデオチャットの内容を分析することで、通信相手に的確に情報を伝え、説得する能力を計ることもできるだろう。
監視、監視、監視。
１９８４みたいでおっかないが、多かれ少なかれ企業や役所はそういうふうになっていくだろう。使える技術を放っておくはずがない。それと、無能上司に生産効率を評価されるよりは、ＰＣ監視のほうが公平で合理的と考えることもできる。
一方で、我が家ではペニーさんの能力開発プロジェクトが始動。何をしてるのかというと・・・
現在、わんこの目の前に人間が手を差し出すと釣られてわんこも手を重ねてくる「ハンズ・イン」という遊びが世界的に流行っているようで、うちの子もできた！という動画が大量に出回っている。
一説によれば、イヌは愛するひとの動きを真似する本能があり、反射的に手を出してくるのだとか。
こんな可愛らしいのを見たらやってみなくちゃ。１号２号、ペニーさんの前に「はいっ」と手を出してみたところ、何度やっても無反応もしくは手をぺろぺろ舐めてくるばかり。
それはそれで超カワイイけどさ、やっぱりハンズ・インしてほしいよね。上の写真は「はいっ」という掛け声とともにペニーの前脚を持ち上げて乗せる強制ハンズ・イン。なにごともカタチから入るべし。
今週は妻が忙しすぎて夜中までパソコンとケータイ２台に張り付く生活なので、３人での訓練は来週に入ってから。
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