Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまブリュッセル(ベルギー)

ベルギー暮らし

ブリュッセル下町で外食すると

メシ代がいくらかかるかなんてしょうもないネタだが、我が家の生活記録なので堂々と鬼才記載。 Parvis Saint-Gilles という地下鉄駅は広場に面しており、そこはレストランが軒を連ねて営業している。 この地区は労働者階級の街で、移民が多いから、楽しめる…

地球サイズのささやかな幸せ

矛盾感満載のタイトルになってしまった。 どういうことかというと、航空便で送り出していた荷物が届いた。 アメリカからブリュッセルまで標準で4週間と聞いていたのが3週間で着いたのだが、仮住まいのホテルに持ち込まれてもどうにもならんので、アパート…

「ヤヴァイ公園」で見てしまったもの

越してきたあたりには緑地が少なく、手軽に散歩できる公園はひとつだけ。 そこが日常的に使えないと困ったことになるのだが、周囲からは「そこ、暗くなったら近づくな」とアドバイスされている。 どんなアカンところなのかと思いながら入ってみたら、なんと…

ドタバタ de アパート入居

金曜の夕方、ひとびとが週末の安らぎ目指してまっしぐらの時間に引っ越しをした。 スーツケース4個、旅行鞄・リュックサック類8個、段ボール箱3個、手提げ袋5個をバンに積み込んでホテルを出発。 あ、ペニーも忘れず連れてきたよ。 アパートに到着するな…

キョーレツ罰金の現場に遭遇

そのバス停には、背中に SECURITY と書かれた屈強な男たちが立っており、やってきたバスが停車するなりどやどやと乗り込んでいった。 1~2分ほどして彼らは、ふたりの乗客をともなって降りてきた。 無賃乗車が摘発された瞬間だった。 ブリュッセルのバスや…

ペニーさんから強い要求

散歩コースになっているいくつかの公園のうち、ある場所へ行くとペニーは動かなくなる。 かなり頑固で、強く引っ張っても全力で抵抗するのだが、それは彼女がこの茂みのなかに棒切れが隠してあることを知っているからだ。 「この公園の、このあたり」へ来た…

女性たちが起こした奇跡

オソロシイことが起きている。 ブリュッセルに来てからひと月が経過した。 ここでの妻の任期は2年。たった24ヶ月のうちすでに1ヶ月を消化してしまったという事実にビビらされている。 ヨーロッパを存分に楽しもうと思って乗り込んできたのに、こんなスピ…

ペニーのことが嫌いなひとたち

東欧やアフリカからの移民の姿を見てきたが、ベルギーには中東からもたくさん来ており、たとえば我がホテルの部屋を週に一度掃除しにくるおばちゃんは見かけや名前からして間違いなくアラブ系だろう。 このひとFさんとわたしたちのあいだにはひとつ問題があ…

生ゴミ捨てられない?!

ブリュッセルに着いて最初に渡された書類のなかに、ゴミの分類表が入っていた。 家庭ゴミは5色の袋を使い分けて出すのがルールらしい。 9年前に旅行で来たとき、ホテルでのゴミの分別の細かさが印象に残ったものだが、住むとなればいっそう細かいルールに…

絶好のビジネスチャンス?を逃しそう

木材が値上がりして、いろいろタイヘンらしい。 日本の住宅建設に使われる木材は多くを北米から輸入しているが、その供給がパタリと途絶えたせいでひどく値上がりしし、建築工事の中止や、新規受注できない事態が発生しているという。 原因は、去年のコロナ…

ペニーさん、ぶるぶる震えてしまう

ブリュッセルは先月末から1週間も快晴が続き、世界遺産の見学に出かけたりと楽しく過ごすことができた。 ただし妻が同僚たちから「こんなんがベルギーやと思わへんほうがええで」と言われたとおり、まとめてスゴイ雨が降った。 きのうの午後、急に部屋が暗…

クルマ購入作戦、思わぬ袋小路に

話はいったん決まりかけたんだけどね。 数車種を提示されたなかで一番リーズナブルなのがボルボだったから、よっしゃそれでいこうかとなったのよ。 ちなみにボルボで心配のタネだったのは「すでに化石燃料エンジンのみの車体は製造していない」という日本語…

日本ちょっとおかしい?

公園を散歩中、すれちがった若いカップルのうち女性のほうが、 ♪ちゃららら ちゃっちゃ ちゃっちゃっちゃーん と高い声で歌った。二流の映画で中国イメージを出すときに鳴らすあれだ。 そのタイミング、声の調子、通りすぎてから クククッ という笑いが聞こえて…

ブリュッセル、説明のつかない現象

まずはブリュッセル物価事情の続き。 また野菜じゃねえかと叱られそうだが、仮住まいでモノを増やすわけにもいかず、ほぼ食い物にしかお金を使っていない。日曜マーケットでの買い物は、 ■ 野菜とリンゴ 11.20ユーロ(約1500円) ■ 赤い実のついた…

ペニーさん、怒涛の公共交通機関デビュー

車窓にかぶりつくペニー。 アメリカでは自家用車にしか乗ったことのなかったペニーだが、ブリュッセルでクルマが手に入るのはまだまだ先のことだから、徒歩圏外へ出るためには公共交通機関のお世話になる。 ブリュッセルでは、バス・地下鉄・トラム共通の M…

うっかり行列に並んでしまう週末

一日をとおしてすっきり晴れるなんて、ブリュッセルへ来て2週間で初めてのこと。 そりゃ浮かれて出かけましたとも。 まあまあの高級店もあれば、ごく庶民的な店もある商店街を歩く。 とあるパン屋の行列が目を引いた。 「そういやアメリカ人って列つくんな…

ベルギー暮らしで助かること、困ること

ダッカの暮らしとはいろんなことが変わったわけだが、ああ楽やなあと思うのはサラダづくり。話のスケール小さすぎやが。 ダッカでは買ってきた野菜をすべて消毒する面倒にはじまり、サラダづくりにも手間がかかった。 レタスやホウレンソウなど葉物がおっか…

ペニーさん、ひさびさの豪快ジャンプ

朝の散歩からもどったら体重が200倍になって動けなくなり、ブログはコメント返しするのが精いっぱいというテイタラクのため、本日はペニーの近況についてごく短く。 ブリュッセル着から2週間たらず、ここまで封印してきた棒投げ遊びを堪能していただいた…

ぶっかけられちゃった将軍様

ブリュッセルの王宮を背にして新市街を歩き出すと、すぐにユニクロがあり(店内未チェック)、そのあたりから始まるワーブル通りを歩くと、雰囲気が一変する。 アフリカ系の食料品店、洋服屋、床屋、レストランなどが連なっており、通行人の大半が黒い肌をし…

意外かもだけど危険なベルギー

夕方の散歩に出ようとしたら、パトカーだらけだった。 まず、隣のホテルとの間の敷地に2台。 いったいなんじゃいと首をひねりながら通りへ出たら、隣ホテルの玄関付近を固めるようにパトカー2台、白バイ6台が配置されている。 警察官は、ざっと見渡しただ…

世界一ケチなブランドチョコの買い方

マーケットを荒らしまわった日曜の夕方、わたしたちはついに旧市街へと繰り出した。 王宮のある新市街から旧市街への道は下り坂の連続で、高低差は60~70メートルあるように思えた。 あとで地図を見たら、王宮は丘の上(戦略上有利)、庶民が暮らす旧市…

妻、あぶない

自主隔離が明けた土曜日は、雨のなかペットショップへ行くのがやっとだったが、翌日はぐっと戦線を拡大。 日曜マーケットに突撃をかけた。 当たり前だけど野菜はスーパーより安い(後述)。 さすがに首都だけあって、たいていの店では多かれ少なかれ英語が通…

オサレな?ブリュッセル都心ライフ

ブリュッセルの新都心にはEU諸機関のビルがそびえ立っているが、もとはといえば集合住宅がどこまでもつらなる住宅地。 たとえばEU議会の裏はこんなふうになっており、ふつうのひとびとが住んでいる。 つまりこの界隈は、ステータスの高い旧市街の外側に…

ベルギー政府の命令で

ホテルから30分、上り坂や階段を大急ぎで攻め(グーグルマップは徒歩の所要時間を短く表示するクセがあるらしく25分といわれた)、とある住宅街に入った。 風は強いが、大急ぎのため汗が噴き出す。 はよたどり着いてジャケット脱ぎたい~ だが目的地には…

ブリュッセル、イヌの散歩は危険?!

EU機関があつまるブリュッセルなんていうと味気ない響きになってしまうかもしれないが、ここは情緒ゆたかな古都。 まだ自主隔離中なので観光の目玉の旧市街まで足を運ぶことはないが、あっちは物価が馬鹿高いし、生活者としては今いる界隈のほうがいい。 …

ヨーロッパの中心で見つけた「お、おう・・・」な施設

ほんとにブリュッセルなんだなと思うのは、数分歩いたところに「ヨーロッパの中心」があるから。 ご存じのようにブリュッセルにはEU(ヨーロッパ連合)のさまざまな機関が集中しており、そのひとつがEU議会。 各国を代表する議員がわぁわぁと綱引きを繰…

考えなしの行動に天罰?

ブリュッセルの天気はこんなもん。 降水確率90%とか100%といっても切れ目なく降りつづけるわけじゃなく、一日のどこかでまとまった雨量がある確率をいうわけだが、要するに毎日降ると思っていて正解。 気温が低いうえ、けっこうな風をともなって震え…

とんでもない判断ミス

ブリュッセル到着早々に「時差ボケのほか蓄積した疲労とあちこちの痛みのせいでふらふら」などと弱虫なことを書いてしまったが、残念ながらこれが現実。 どうしてこんなんなっちゃったのか。 アメリカ東海岸との時差わずか6時間なのにこの疲労感はなんだ。 …

ペニーさん、楽園を見つける

ブリュッセルに着いた朝、ぶっ倒れたいほど眠いからだにムチ打ってやらねばならんことがあった。 ペニーの「初仕事」サポート。だがこれから1ヶ月過ごすことになるホテルは都心部にあり、妻が徒歩通勤できることは有難いとしても、イヌの散歩どないすんねん…

フリーダム系の乗客にヤラれながら

ペニーが無事ブリュッセル入りする一方で、飼い主2名も元気に到着した。 いやそりゃウソだな。ちっとも元気じゃなかった。 その理由はもちろん機内にあった。 ユナイテッド航空950便はかなり空いていた。座席は3割ほどしか埋まっておらず、これなら静か…