身辺雑記
昨夜ベッドに入る直前、妻がやらかした。足の親指を家具にぶつけて激痛。朝になっても痛みが引かず、骨折の疑いが強まったため、指をやっちゃったときのあの病院へ。 実はその前に、先週から続いているひどい咳のため内科クリニックへ行き、ウィルス性なので…
妻と一緒になって22年が過ぎた。 あのころ生きていたひとの何人もが亡くなり、新しい命が誕生して「メンバー」の入れ替えが進み、白髪が増え、腰が曲がり(これはまだだな)、がんばると後がつらい(これはマジ)年代になってきたが、妻との仲良く楽しい暮…
突然連絡が来て、エアコンのメンテナンスをするという。前回のクリーニングは異音が高らかに鳴ったから来てもらったものだが、今回は何も頼んでいない。 クリーニング済み以外の5台は動作がかなり怪しく、温度がふらついたり、いつの間にかOFFになってい…
ふたたび妻の職場のラオス人スタッフのことなんだけど、最近生まれてはじめての海外旅行を敢行したお兄ちゃんがいる。行先はシンガポール・・・と聞いてピンときた方はするどい。そう、テイラー・スウィフトのコンサート。何万円もしたであろうチケットに航…
ビエンチャンにはいろんな日系のレストランがあり、それぞれが個性的でおもしろい。ドレスデンという旧東ドイツの中核都市(第二次大戦中には連合国の爆撃によりズタズタにされた)があり、その名を冠したバーが東京西新宿にあり、なぜか海外の支点がひとつ…
まだ小さなマンゴーの実が日に5個も6個も落ちてくるので、悲しみの気持ちを込めて墓標を立ててみた。 こんなにロスしたらとご心配いただいているかもしれないが、巨大なマンゴーツリーを見上げれば100個やそこらの実は確認できるので、まあ大丈夫だろう…
NHKラジオを聴いていたら、「4月に正月を迎える地域」としてメコン川沿いのラオス・タイ・カンボジアの話をしていた。 そうなんすよ、ラオスは4月14~16日、ちょうど我がふるさとの祭と同じタイミングなのでシンパシーが湧くんだけど、こっちのは水…
日本ではスチームオーブンレンジとしてパナソニックが販売してるのと同類かと思われるオーブンをアメリカから持ってきた。 魚も肉も調理でき、パンやケーキも焼けるというホントカヨな製品、使ってみた。 鶏肉に市販の唐揚げ粉をまぶして放り込む。 マニュア…
昼食にキャベツ塩ラーメンつくった。 つくったというほどのもんじゃないが、時間がなくて(民泊の設備に故障が発生、急ぎで電気屋さんに入ってもらってた)こうなった(時間があったら料理するというわけではないが)。 これを食べたらぶわっと体温が上がり…
寝室のエアコンが深夜にガゲゲゲギイイイッと異音を発するようになった。そのたび目が覚めるし、故障が原因で火事にでもなったら洒落にならんので、電気屋さんに来てもらった。 親方が「で、なに?」みたいな感じだったので仕方なく「ガゲゲゲ・・・」と症状…
庭師Tさんは元気がなかった。今月のお給料を渡すとき、少しせき込んだ様子で差し出してきたスマホの翻訳画面にはこう書いてあった。 「次の作業日はお休みしてもいいでしょうか。祖父が亡くなりました。葬式があるのです」 I'm so sorry... と返した英語は…
ペニーを預かってくれたおうちではニワトリを7~8羽飼っていたが、そのうち3羽が、おとといの朝死んでいた。 ヘビ除けのため飼い始めたものだったが、外傷なく暴れたあとも見られないことから、犯人は毒蛇ではなさそう。どうしたのかねえ・・・と首をひね…
マンゴーの実がついたといって騒いだのは、この樹のこと。 でかいよね。塀の高さが3.5メートル。その数倍あるから、高いところの実はどうするんだと心配してたわけだが、今朝庭師Tさんに相談したところ、ボクが登って採ってきますとひとこと。おそらくラ…
でっかい音が出るのでご注意ね。ビエンチャン在住の外国人のためのFBグループにこんな動画が投稿されたんだけど、これ普通の住宅街。 深夜1時だろうが明け方だろうか鳴らすときゃ思い切ってフルボリュームがこの国の流儀。 飲み会だけじゃなく、葬式のト…
サッポロビールのCM、ちょっと変じゃない? 「おとなは何してもいい」という奥田民生さんは重度のアル中ってのが定説で、おととしは「泥酔ステージ事件」が話題になるなど、むかしから酒の問題がつきまとってきた人物。泥酔だろうがなんだろが彼のライブが…
ドッグパラダイスに到着する直前、遠くからワンコたちの元気な声が聞こえてくるなりペニーは「きゅきゅううううひひーん」と叫びながら妻の膝の上から飛び降りたり上ってきたりの大興奮。その勢いで施設に突入していった。 ビエンチャン・ドッグパラダイスと…
アイランドキッチン、2週間にわたったプロジェクトもついに終了。 DIY臭全開放の出来だが、材料にいろいろ問題あったなかではうまくまとめられたと思う。天板のステンレスは今んとこ完璧なつるぴかで美しく、その清潔感も含めて妻が喜んでくれたのですご…
オトコどもはほんまにアカン。 家具づくりが大詰めに来て、天板をどう作るかって話になったのよ。最初はワックス仕上げなどを考えていたんだけど、有害物質ゼロの塗料が手に入らない。存在はするけれどラオスでは見つからんのだ。 我々が出したファイナルア…
16時過ぎまでいろいろ頑張ってたんだけど体がダルビッシュ、最後はただ椅子に座ってる野茂耐え難くなり、ソファにひっくり返った。 低気圧のせい? それにしちゃ重症なので病気を疑っちゃったよ。 病気の心配する前に重症の駄洒落なんとかしろって? あっ…
黒ヤギさんは荷台の上で不安なのか、腰を落とし身を縮めている。 家畜と三輪貨物車。この素朴さが大半のラオス人の暮らしの風景だとすれば、ちょっとちがうひとたちもいる。 たとえば世界の四大会計事務所のひとつKPMGのラオス法人に勤務するハイパーエ…
ホームセンターで妻が目ざとく見つけたのは・・・ 左端にあるパナソニック製の電源タップ(42ドル)。右側のタイ製の同様品(8ドル)とくらべて5倍の値段がついている。日本製品はなんでも評判がよくて高く売られていることは確かだが、電源タップのこの…
家具作りにこれほど手こずったことはない。木材があまりにも低品質だといったが、たとえばこんな感じ。 まっすぐじゃない板が全体の3分の1ほどあり、そのままでは使えない。曲がってない部分を切り取って短い部材にしたり、両脇を切り落として真っ直ぐで細…
台所を使いやすくするプロジェクト、まだ諦めてない。てか作業中。 べニア板よりはましな材料を見つけてはきたが、低品質だから割れやすく、反ったり捻じれたりも多い。これらを貼り合わせることで真っ直ぐな部材をつくり、粗(あら)が目立たない配置を工夫…
ラオスのお寺で、見てはイケンもんを見てしもーた。 日本人がクルマを買ったとき、神社でお祓いしてもらうことがあるけど、この時代そういうひとは激しく少数派だろう。でも信心深いラオス人は21世紀の交通安全を仏様に託している。 新しいクルマと、家族…
仏教寺院ツアーに参加してけっこう驚いたことがある。 王国時代のラオスは、王様が立派な寺院の建設に熱心で、歴代すごいのを作ってきた。なかには大小数千もの仏像を収めた寺もあり、信仰心の篤さをものがたっている。 美しい仏像に混ざって、激しく損壊し…
寝室ドアの付け替え工事が行われた。アメリカ政府の方針で、主寝室のドアは特別に頑丈にしておくことになっている。賊が宿舎に押し込んだ際には主寝室に立てこもり、警備員なり警察官なりが駆けつけるまで破られない強さが求められている。 すっごく重たそう…
感染症の卸問屋、蚊のシーズンがもどってきた。乾季に入った11月ころから急に姿を見なくなり、やれやれと思ってたんだけどね、いつまでもってわけにはいかんね。 寝室には蚊帳が取り付けてあるが、取り付け位置が悪いためネットが体のあちこちに密着してき…
台所がだだっ広い割には作業スペースが不足しているので、アイランドキッチンを自作することになった。こういうシンプルなやつにしようと思っている。 しかも引き出しは省略 のだが、実際にはなかなか難しい。日本だったらホームセンターにひととおりの木材…
ショッピングモールにある高級家具屋へ行ったら、こうなってた。 ラオス家具業界が切り開いた新たな地平か年齢によるかすみ目かと思って周囲を見回すと、ソファにも同じサインが。 やっぱり新たな地平らしい。座り心地を確かめずに財布を開く度胸を試されて…
妻は仕事のちょっとした山場を無事に切り抜け、週末に突入。月曜までの3連休なので遠出する計画もあったが、もしかしたら感染症?な兆候がふたりにあったこともあり、自宅でゆっくり休養することに。 ただし妻は昨夜から頭痛がひどくなり、朝食もそこそこに…