アメリカ政府期間から以下のようなメールが来た。
2024年1月5日午前0時30分、メコン川近くの Ohlala バーで、アメリカ市民とカナダ市民が2人のイギリス市民からいわれのない暴行を受けた。
この事件にはアルコールが関与しており、ラオス人が喧嘩を目撃していた。アメリカ市民とカナダ市民は軽傷で病院に行き、退院した。ラオス警察が捜査中。
事件の舞台となった酒場はビエンチャン中心部、外国人向けの安いホテルも多く、むさ苦しい服装の白人がぞろぞろ歩きまわり、いかにもこの手の事件が起きそうな地域にある。ちなみに Ohlala は仏語の「ウーララー」だと思われ。仏領インドシナだったからね。
それにしてもわが米加連合軍は、惜しくも英軍に一敗を喫してしまった。英語がしっかり通じる相手だからこそ事態がエスカレートした(これがわたしだったら何を言われてるのかよくわからずニヤニヤしているうちに相手がしらける)のかもしれないが、イギリス人を甘く見てはいけない。屈強なフーリガンとして世界のスタジアム暴力シーンを牽引してきた連中だもの、ケンカ度胸は一級品。しかもアルコールが入ると戦闘力が5倍増するので、100メートル以内に近づかぬのが得策だ。
わたしたちはビエンチャンでこの種のところに足を踏み入れたことがない。昔からうるさいところが嫌いで、酒を飲むならオウチガイチバンという人種なので、ビエンチャンに限らず酒場とは縁遠い暮らしをしている。
そういえば庭ではチンゲン菜(たぶん)がどんどん育っていて、うちでは食べきれないので知り合いに差し上げまくっている。
収穫したてはシャッキシャキで、煮ても炒めてもおいしい。調子に乗って庭師Tさんに「キュウリとかオクラとか作れるぅ?」と尋ねたらニッコリ笑ってOKしてくれた。楽しみやなあ。
ちなみに英軍に敗れた米加軍は、ビエンチャンにおいて義勇兵を募り英軍に逆襲するとかの計画はないもよう。お酒は静かに楽しみましょう。
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