Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

買いも買ったり20本 そのうえ・・・

ドイツから密輸買ってきたラインガウワインとモーゼルワイン。

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一番奥にアペロールが紛れ込んでおり

旅行中に何本か開けたやつを足せば25本ほど。

値段は4〜20ユーロぐらいで、一番多いのは10ユーロちょっとのもの。

現地でテイスティングしたのはほんの一部で、大部分はこれから味見して、どうしても!というやつは次のドイツ旅行でガバチョと買い込んでこようかと。

人生転落劇の準備はととのった。

主な購入場所:ヨハニスベルクの王族ワイナリー(ラインガウ)、リューデスハイムのテイスティングショップ(ラインガウ)、ベルンカステルのワイン博物館売店(モーゼル) そのほかあっちゃこっちゃのスーパーで購入。

 

ところで今回の旅の前半はフランクフルトを中心とするエリアを移動していたのだが、その途中で街道沿いに植えられたリンゴの樹の多さに気づいた。わたしはまだクルマに慣れきっておらずそういう余裕はなかったが、観察の細かい妻がすぐに気づいた。

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なんのためのリンゴか。

実がちゃんと収穫されていないことが多く、熟したのが地面にたくさん落ちている。

ちらっとググったら、旅人の助けになるように植えられたみたいな話があり、それはそれでわかるんだが、なんとなく腑に落ちないでいた。

街道沿いばかりでなく、農家の庭先などにもリンゴの樹が多いのは、やっぱり何かに利用しているからじゃないか。

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途中でわかった。

まずドイツ人はリンゴ好きで、生食はもちろんのこと、パイにしたり、ジュース・ジャム・酢をつくったりしてかなりの量を消費するという。

わけてもフランクフルト地域では昔からアップルワインが盛んに作られ、家庭酒として愛されてきたという。

ドイツ語で Apfelwein アプフェルワインは、スーパーで普通に売られていた。初めてのわたしたちは店頭で種類豊富だった BEMBEL WITH CARE という新興ブランドを購入。

炭酸で割ってあり、果汁やコーラなどいろんな味がついているらしい。

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左は「ピュア」。右は「サクランボ味」だというのだが、リンゴとのコンビネーションはどんなものか。近日お試し予定。

ちなみにここの製品はグルテンフリー(←わかる)かつビーガン対応(←一般人にはよくわからん)だという。

わが家の問題はそういうことではなく、旅行中に勢いがついちゃった飲酒習慣をブリュッセルでちゃんと抑制できるかどうかが焦点。

1週間にMAX4日が当面の目標。

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