ペニーの散歩は落ち着きがないことで知られている。
野良育ちの彼女にとって外出とは
1.食べ物さがし=絶え間なく地面を嗅ぎ、なんでも口に入れようとする
2.縄張り確認=絶え間なくマーキング場所さがし
というサバイバル行動に尽き、常に忙しく動き回る。飼い主とのんびり散歩なんていうマインドセットには一生なれないかもしれず、不憫でならないけれど、これがこの子のストーリーなのだ。
それでもたまには穏やかにお散歩あそばすこともある。
【音が出ます】
ご想像のとおり、棒投げ遊びと関係あり。
広場で20~30本やるとかなり発散できるようで、終わったあと棒を咥えさせてやると帰宅するまでこんな感じで歩いてくれるのは、穏やかな散歩といえるかも。
棒は公園の木の剪定作業があったときもらってきたもので、長い枝を40センチほどに切り分けて12本用意した(これがあるのでカンタンに)。
広葉樹のとても硬い木で、ペニーがごりごり噛みまくっても減りにくく、1本目のやつをずっと使っている。
これならペニーの一生ぶんあるんじゃないかと思った瞬間、いつかこの子がいなくなる日のことを想像して涙が出そうになる。やばいなこれー。
それはともかく、棒をくわえて穏かに歩く体験を繰り返すことで彼女の散歩が変化するんじゃないかとヒソカに期待している。
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