騒がしいタイトルをつけたけど、ペニーは元気です。
何がおきたのかというと、ゆうべこの子は梅干しのタネを飲み込んだ。１号が悪かった。ちょっと舐めさせたらどんな反応をするかと思い、ペニーの鼻先にタネをかざした瞬間パクッ。飲み込んでしまった。
タネは成人男性の薬指の先くらいの太さだから大騒ぎするほどのことじゃないんだが、そのときは気が動転して「腸に詰まったら手術もんだ」「その前にタネの中身が出てきたら毒なんじゃないか」「とにかく今すぐに吐かせなきゃ」とパニックになった。
だがこういうとき冷静な妻は、大丈夫このサイズだったら詰まらずに出てくるし、タネの殻が胃で溶かされるようなこともないと獣医張りの知識を披露してわたしを落ち着かせてくれた。急いでググった情報とあわせて考えるとかなり大丈夫な気がしてきたので、念のためペニーのケージをわたしたちの寝室に入れて就寝（普段はひとりで寝る癖をつけるため別室）。
そして迎えた朝、元気に起きてきたペニーは、庭に出るなりあちこちの草を噛みはじめ、吐き戻しの準備を開始。定期的に行う胃腸のリセットではあるが今回は少し早いぞと思っていたら・・・
静かに腰を落として態勢を整えたペニーさん、グフッ、ゲポッと吐き出した少量の吐瀉物のなかに、梅のタネがふくまれていた。胃の中で邪魔になってたんだね。ばっちり写真撮ったけどここでは割愛（笑）
そういうわけでわたしのパニックは杞憂で済んだが、この子の安全のため気持ちを入れなおしてやってかなくちゃと反省している。
今日わたし自身は遅めの昼食に用意したお好み焼きを食べ過ぎて、いささかぐったりしているが、庭に出てグフッとかいうことはしないつもり。
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