Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

どうしてこんなズルを・・・

M原容疑者じゃないよ、うちに泊まってくれたインバウンドのお客さんのこと。

「大人2名」の予約。和室での布団の使用をご希望だったので、「お布団は2セットでよろしいですか?」と尋ねたら3セット欲しいという。

布団は4セットあるが、洗濯にはコストがかかるので、人数を超える数の提供はしておらず、そのことは予約成立時にちゃんと説明してある。ただし、身長2メートル超えで手足が布団がからはみ出すといった事例もあり、そういう場合には喜んで余分の布団を提供することにしている。

今回もなにか特別のご事情あってのことかと思い、人数を確認するメッセージを送ったところ、「子供がいるから3セット必要」という答え。

あーそーでしたかー、それだったら喜んで3セットご用意しますが、宿泊者数は1名追加にしておいてくださいね。料金もそのぶん追加になります。

と言いたかったのだが、2歳以下の子供は無料にしており、今回もその可能性があるので、とりあえず「予約2名、布団3セット、追加料金なし」にしておき、チェックインの日を迎えた。3人であることを白状したのだから、そのうち人数と料金の修正を申し出てくれるかもしれないという期待もあった。

チェックイン当日、防犯カメラに残った映像には、30代くらいの夫婦とともにクルマから元気よく飛び降りる少女が映っていた。どう見ても5~6歳。これが2歳以下の乳幼児だったら俺だって大リーグ本塁打王になれるぜ。

タブレットでのチェックイン手続き終了。だが送られてきたデータは大人2名のみ。

人数のゴマカシは、airbnb のルールで明確に禁止されている。エアビーがそう言わなくったって普通に詐欺行為だけど。このゲストはどうするつもりか。チェックアウトの直前になって「あ・・・」と気づき、おっとり修正してくれるのか。

本日のタイトルを「どうしてこんなズルを」としたのは、正直なところ今回はゴマカシをやり通される可能性がたいへん高いと思っているから。

どうする新米ホスト?!

続きはあらためて。

あ、ビエンチャン・ドッグパラダイスからペニーの写真はまだ送られてきていない。心配は心配なんだけど、今回は事情があってしょうがないと思っている。それについてもあらためて。

「ルールを守って暮らそうね」

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