Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

泊まってよかった、ブルージュの家庭的ホテル

クリスマスのブルージュで泊まったのは Hotel De Castillion という旧市街のただなかにあるホテル。

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古い住宅を改装した小ぶりなホテルで、クリスマス飾り以外には気張った感じがなくて好ましい(hotels.comでの評価はかなり高い)。

ホテル予約サイトのポイントがけっこう溜まっていたのを活用し、ジュニアスイートという中ぐらいの部屋にしたらごっつごつシャンデリアでしたぜ。

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水まわりもたいそうご立派だが、そっちにはヒーターがついておらず、ドアを開けっぱなしにしてベッドルームの熱を入れておかないと寒い。古い建物ってこんなもんだよね。

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以上の条件が部屋によって変わる一方、宿泊客が公平に享受できるサービスもある。

これはワンコへの挨拶と賄賂(ペット料金はかかる)。

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文面にあるようにホテルにはジャックという看板犬(たしかキャバリエ)がいてフロントで愛嬌を振りまいているが、残念ながらペニーとは相性が悪く吠え合いになってしまった。

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夜にはオトナの時間を満喫!

豪奢なティールームでは、隣接のバーからのお酒を楽しむことができる。

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これだけで時代劇の登場人物になったみたいで面白い。カクテルといえばジントニックしか飲まない(知らない)わたしでも充実した時をすごせるだろう。新しいホテルでは味わうことが難しい風情。

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時節がら今回は自重して写真を撮るだけにしておいたが、コロナが収まったらまた来たいなあ。

朝食は地下のワインセラーのような食堂で。

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野菜のバリエーションが乏しく、わたしたちがキュウリとトマトを取ると品切れになるほどだったが、ヨーロッパはどこもそんな感じ。

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設備もサービスも家庭的で、スタッフみんなが頑張ってる感じのこのホテル、羽根を休めたいひとたちには最適かと思われた。

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なんとかスイートなんてポイント投入しなければオイソレと泊まれるもんじゃないが、普通の部屋なら無茶な料金ではないと思う。

駐車場は中庭にあるも10台ほどしか入らず、すぐに一杯になるらしい。わたしたちは徒歩5分ほどの公共駐車場を利用。料金(14ユーロちょっと)はホテルの半額だった。この駐車場、ハイウエイのアンダーパスから出入りするので、到着時に見逃さないよう!

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ホテルのすぐ近くに芝生があってラッキーだったよ!

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