おれコロナかよってほど体が重い(たぶん低気圧のせい)ので、簡潔に。
公園が生き返った。
っていうのは簡潔すぎてわけわからんので説明すると、ここへ引っ越してきてから毎日利用していた公園に、最近はトンと足が向かなかった。
秋が深まるにつれ芝生に降り積もる落ち葉の層が厚くなり、イヌの糞だらけになったから。
もともとガラのよろしくないこの地域では糞を放置するやつが多かったところへもってきて、落ち葉だらけになって全体がゴミゴミしてくるにつれハードルが下がったのだろう。
ペニーのを始末するためうっかり踏み込むと不快な汚れをべっちょり踏んづける。
そのせいでわたしは少し離れた別の公園に通うようになった。そこは樹木が少ないぶん清潔が保たれていたからだ。
きのう、もとの公園の様子が気になって行ってみたら、なんとこの有様。
公園を管理するブリュッセル市は、どれだけ落ち葉掃除をしても降り積もる季節には公園を放置(して予算を節約)する方針なのだろう。木が丸裸になったところで清掃したようだ。
これだったらわたしとペニーが戻ってくるのかどうかは、ちょっと微妙。
こっちは人が多く、ワンコも多く、なかにはリードを外す不心得な飼い主がいて気が抜けないため、もうひとつの過疎っている公園のほうが気楽なのだ。
はちみつ梅が死んだ。
っていうのは簡潔すぎてわけわからんので説明すると、日本へ行くたび持ち帰ってチマチマ食べている梅干しが食用不適な状態におちいった。
年明けにようやく交換してもらうまで、うちの冷蔵庫は温度がデタラメで、めちゃくちゃ冷えて凍りつかせたかと思えば、翌日には解けて庫内が水びたしになるのを繰り返していた。
気候大変動を繰り返すなか、ドアから溢れ出すほど水の溜まることがあったが、おそらくそのとき梅干しのパッケージが水びたしになったのだろう。
このたび引っ張り出してみたら、わが愛しのはちみつ梅ちゃんは謎の水分にひたひたに漬かっていた。
美味しいからこそごくたまーにしか手を出さず、次の一時帰国がいつになるのかわからんが、それまで細く長くもたそうと頑張ってきたのに。クソ冷蔵庫。どこかでスクラップにでもなってろ。すでになってると思うが。
あー怒りに身を震わせるとまただるくなるー。
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