ワシントン・ダレス空港。ペニーがチャンスを引き寄せたのか、土砂降りが突然止んだ。
さっそく緑地に出て、チェックインまでのわずかな間にトイレを済ませる。ちゃんとしっかり出してくれて1号うれしかったよおぉ。これから長旅だもん。
カタール航空のカウンターではいイヌいっぴきのために職員がぞろぞろ出てきて、クレートの重さとサイズ、ペニーが立ったときの頭上の余裕などをチクチクと調べていく。
職員がしゃがんで覗き込んだりするたびペニーは唸ったり吠えたり。かなりのストレスを感じているのだろう、1号2号が取りなしても収まらない。そしてこんな表情。
申し訳なくて胸が潰れそうだが、あとはカタール航空にまかせるしかない。
ただしこの最初のフライト、一筋縄では行かず、心配していたことが現実になっていった。
人間も睡眠不足でふらふら。続きはまた。
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