Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

歯医者の七転八倒

ハイテクを駆使する歯の詰めもの入れに異変発生。

歯型をスキャンしてセラミックの詰め物(650ドル)ができるまで2週間。待ちに待った白いやつを入れてもらった翌日、朝食中にいきなり脱落。ガリッと噛まずに済んだのは幸運としても、わたしはそれを飲み込んでしまった。

その後の展開は以下の通り。

・接着剤が十分でなかった可能性ありという話になり、詰め物を再発注。

・通常は加工に2週間かかるところ数日であげてもらって装着(2個目)。

・その翌々日、ふたたび脱落。

・詰め物と歯との接着面を増やす必要ありとして、歯の穴をドリルで拡張。スキャンやり直し。

・2週間後、出来上がってきた3個目の詰め物を装着。ところが接着剤のはみだし部分を削っていた歯科助手さんが「センセイ、ここちょっと変なんですけどゴニョゴニョ」という会話が始まり、結局スキャンが不完全だったことが判明し、3度目のスキャン。←今ココ

そりゃ大変だねえ、でも費用どうなってるの?という質問に全力でお答えします。

詰め物の値段は650ドル。これを4個作ることになったので合計2600ドルだが、過失のないわたしが余計に支払ういわれはない。作り直しが始まったとき「追加請求するの?」と尋ねたら、歯医者さんは一瞬考えたあと「100ドルだけもらうわ」と返答。それ以来、3個目・4個目をつくる段階で確認してはいないが、まあなんとかしてくれるだろう。

この件、歯医者から歯科技工士への支払いはけっこうな額になるはずで、大赤字は間違いないだろう。こっちだって何度も足を運ばされて閉口したんだから(いや歯医者では口開けるけど)、そっちもガマンしてよねって感じかな。

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