Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

松本いい感じ

そもそも定住地を持っていない浮草だから移住地というのはちょっと変なんだけど、まあとにかく日本へ戻ってきた場合の居住地を探している。

先日歩いてみたのは長野県安曇野市で、これはとてもよいところだった。言うまでもなく寒冷地ではあるが、思ったほどには寒くなく、なにより積雪が僅かなぶん暮らしやすい。

(どうして高山には住まないのか。生まれ故郷だからといって無条件に住みたいとは思わない件、オトナだったらわかってくれるよね・・・? 安曇野だったら民泊をめぐる往復も比較的楽ちんで、現実的な解だと思われ)

ただし農業地帯である安曇野市に都市機能を求めるわけにはいかず、その南隣に位置する松本市の存在が重要になってくる。松本市(人口24万)は、県庁所在地である長野市(37万)を歴史・文化・学術、自然との一体感などにおいて優っていると個人的には思っており、今回は暮らしの手触り感のようなものを確かめてみたかった。

これは安曇野と松本に共通したことだが、水の流れが豊富にあって風景に潤いを与えており、特に妻はこれを気に入っている。

日本に五つしかない国宝の城郭・松本城を中心とする街の落ち着きもたいへんよろしい。

週末、中心街の催事場に食品や雑貨を売るテント村ができ、にぎわっていた。聞けば、松本ではアート系のイベントが盛んだという。わたしたちは女性作家が手掛けるタイル作品に引き寄せられた。

小ぶりの盆として使えるほか、壁飾りとしても楽しそう。我が家では世界各地を歩くことがアイデンティティのようになっており、このタイルが自分たちの足跡のように思われて楽しいのだ。5900円もしたけれど、値切るでもなくあっさりお買い上げ。

ありがとうございますっ!

と作家さんの声が少し跳ね上がったのは、ざっと見たところ彼女のこの日の商品のうちでは最高額のものだったからだろう。滅多なことでは生活必需品以外を買わないわたしたちにとっては大奮発。でもね、なんというか松本ってこういう空気が流れている気がしたなあ。

ただし住むんだったら安曇野かな。広めの敷地に好みの家を建て、自然と触れ合いながらの暮らしが理想。移住はいつ?最長だと妻がフル年金を得る8年後。最短では年金もへったくれもなく裸同然で放り出されるのが来年という説も現実味を帯び始めており、どうにも見通しが立ちませぬ。

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