階段下収納。踊り場の床板の隙間から光が燦燦と差し込んでいます。
原因は床板の収縮。けっこう古い家だからねー。ゴミが落ちてくるから収納場所としては問題あり。同じく２階の床にも隙間が多く、濡れモップをかけると液体が沁み込み、天井裏を腐らせる心配がある。
洗濯室はもっとしゅごいぞ。昔は召使い部屋だったと思われる小屋に洗濯機が置いてあるんだけど、そこのドアも隙間だらけ。
これだとインパクトが伝わりにくいので、内側に入ってドアを閉めてみましょう。
じゃじゃーん。
板が縮んだだけじゃなく、ドアが盛大に垂れさがったせいで隙間だらけ。実はここからヤモリが入りまくって糞をたくさん置いていくもんだから、洗濯室としてはちと問題あり。ヤモリは多いよ。下の写真は浴室。
家じゅうどこにでも入りこんでくる。可愛いし虫を食べてくれるから大歓迎なんだけど、衛生問題となるとねー。
役所の総務のひとと大家さん（物件を米政府に貸しているラオス人）に来てもらい、現状を説明して善処を求めたところ、あちこちの隙間を埋めてくれることになった。大家さんはいかにもお金持ちぃ～なマダムで、最初はツンとしてたけど、なぜかそのうち笑顔が出るようになり、最後はずいぶん優しい声で「さようなら」を言っていた。妻が思い切り下手に出たから？
ついでに窓枠も隙間だらけ。古い木造窓だからしょうがないんだけど、断熱・遮音・蚊の侵入・大気汚染の悩みあり。そこで窓の四辺を充填剤で埋めるようお願いした。
そうすると締め切りになっちゃうんだけど、どうせ一年中エアコンつけっぱで窓を開ける機会はなさそうなので、エイヤッと。割り切りと粘り強さが必要な亜熱帯の暮らし。
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