コロナに対応してなんとかビジネスを続けようという企業のがんばりを目の当たりにして、ほろりとなった。 とりあえずドバイ空港を出発。 午前0時すぎ、エミレーツ航空のチェックインカウンターでコロナ陰性証明を見せると同時に、日本政府のオンライン質問…
砂漠リゾート「アルマハ」の有料アトラクションには手を出さないわたしたちが、Wild Life Drive のほかに参加したのは鷹狩りショーだった。 午前7時、地平線が赤くそまるころ、ホテル下の砂ッ原に集合。 4人のスタッフがそれぞれ面倒を見ている子の技を披…
名刺のデジタル化によりオリジナルを捨てたわけだが、ぽいっと投げ捨てられるほどドライな体質じゃなく、最後に未練がましく写真を撮った。 兵隊として外を駆け回っているときは名刺がどんどん溜まったが、管理職になってからはぐっとペースが落ち、サラリー…
わたしは砂漠気候というものにどっぷりひたった経験がなく、抱いていたイメージといえば砂嵐に遭遇すると口のなかもパンツのなかもざらざらになるとか、昼夜の寒暖差がスゴイとかせいぜいそんなものだったのが、このたび新鮮な発見をした。 砂漠は清潔なのだ…
砂漠リゾート「アルマハ」には各種の体験が用意されており、出不精なわたしたちは重い腰を上げて Wild Life Drive に参加した。 クルマ1台に1グループのみ乗車だから、コロナのこともあまり気にせずに済む。 野生動物といってもアフリカのサファリのように…
砂まみれのBMWが到着したのは、砂漠のただなかにこんもりと茂るオアシスだった。 そこに開かれたアルマハリゾート Al Maha, a Luxury Collection Desert Resort & Spa, Dubai という宿、ざっとした雰囲気はサイトをご参照。 3ベッドルームのプレシデンシ…
ドバイへ来た目的は、2年間のダッカ勤務をがんばり抜いた妻(および彼女を支えたことになっているわたし)へのご褒美旅行。 目的地は空港から1時間ほどの距離にあり、地図で見ると砂漠のど真ん中。そんなところでどうやって過ごすのか、砂地のうえでキャン…
ダッカを発つのはいつも夜中の便で、朝というのは初めてだった。 早朝からカオスが絶好調な空港に着き、ビルに入るときの荷物検査でソニッケアの歯ブラシが怪しいといってスーツケースを開けられる波乱のスタートとなったが、その後は順調に進み、わたしたち…