Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

妙な遺伝子

ダッカから送った家財のなかからペーパーバッグがひとつ出てきた。 手提げひもがプラスチック製ではなく、雑多な木綿糸を撚(よ)りあわせたリサイクル品?にも見える。紙はざらついた触感で、引っ張りや濡れに弱そう。いかにもバングラデシュなたたずまい。…

うちの近所こんな感じ

クイズ。 下の写真にある生きものが8個体写っています(人間とハトをのぞく)。 さあ、なんでしょう?! ヒント:芝生が保護色。 答えは・・・ 緑色のインコが8羽。 実はブリュッセルというのは熱帯性気候でってのはもちろん冗談で、逃げ出したペットが野…

IKEAのカーペット、思わぬ誤算

家具などの配置がようやくかたまりつつあるなか(今ごろかい)、ペニーのための環境整備も進めている。 うちはすべての床が木製で、イヌにとって理想的な環境ではない。滑りやすい床上での活動は長いあいだに足腰の関節を傷めるリスクがあるという。 愛犬家…

8月のドイツその4 モンシャウの女将に売りまくられて

モンシャウを去るとき、村はずれで売られている名産品を見ていこうと思っていたが、そっちへ抜ける道路が交通止めになっており、泣く泣く村の反対側へ。 谷筋から森を縫うように駆け上がり、丘に出た。 あ、いまだにレンタカーに乗ってるわけだけど、買った…

AI、マジで人間にとって代わる

ペニーの尿路感染症はようやくおさまったが、今後のことを考えて慢性化をふせぐためクランベリーのサプリを飲ませようとアメリカから取り寄せたのは7月末のこと。 ところがいつまで待っても届かず、こういうときは地球の裏側(パラグアイとか)に飛ばされた…

8月のドイツその3 モンシャウどうせ泊まるならこんな宿

川沿いに素朴な家々が建ち並ぶモンシャウだから、できれば川を見下ろす部屋に泊まりたい。 そう考えた妻が選んだのは、ホーヒェム ホテル レストラン カフェ バー Horchem Hotel-Restaurant-Café-Bar という長ったらしい名前のところで、下の写真の右岸の建…

医務室に電話しなさい!

おとといの朝、喉がイガイガして咳が少し出た。 単なる風邪かもしれないがコロナの可能性も否定できない。 すぐに枕元に置いてあったパルスオキシメーターで計ったところ心肺機能は問題なさそうだった。 喉の炎症はその日のうちに収まった。妻にも同じことが…

8月のドイツその2 白壁と木組みの村モンシャウ

ベルギー国境ぎりぎりの街アーヘンから40~50分南下すると、同じく国境に接した村モンシャウに入る。 「入る」というのはこの場合リアルな表現で、モンシャウは深い森を下る長い坂道をどこまでも降りていくとたどり着く川沿いの村。 白壁と木組みの素朴…