クイズ。
下の写真にある生きものが8個体写っています(人間とハトをのぞく)。
さあ、なんでしょう?!
ヒント:芝生が保護色。
答えは・・・
緑色のインコが8羽。
実はブリュッセルというのは熱帯性気候でってのはもちろん冗談で、逃げ出したペットが野生化してたくましく生きているのにちがいない。
このインコ、ハトより小柄で舐められているのか、ときどき「邪魔だどけい」と追い立てられている。常に数羽以上の集団で暮らしている。明るく元気な鳴き声とは裏腹に、悲しさをさそう姿。
この公園には以前に紹介したとおり古くて立派な建物があるのだが、それは城ではなく、むかしブリュッセルを囲んでいた城壁の門のひとつ。
この門の下にある地下鉄駅には、面白いものがある。
駅建設のとき出土したかつての城壁が保存されている。白いのと茶色いのがあるように見えて、どちらかが中世のもの?もうひとつはローマ時代とか?な興味が湧いてくるが、無精ゆえ詳細は調べていない。
それでもこれを目にするたび微妙にわくわくする。
この街も、ローマほどではないにせよ地面を掘ればいろんなものが出てくるんやろなあ。
こんな感じのうちの近所。
都市としての光と影みたいな部分もあるので、あらためて紹介したい。
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