Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

知らず知らずのうちにコロしていた自分

おれたち、けっこうアブナイ暮らし方してるかも・・・ そんなことを話し合った。 家財の梱包を解き、さまざまな日用品を手に取るうち、「こんなものウチにあったんだね」というものが続出する。 気に入って買った食器。ふたりで作ったグラス。タイの浜辺で拾…

荷物が巨大化したわけ

船便で届いた家財道具が125箱といったが、わたしたちには大量のモノ持ちという意識がなく、なんでそんな数になるのか不思議に思っていた。 箱を開けるうちにナゾが解けた。 梱包がやたらに丁寧だった。 たとえば小皿一枚が何枚かの紙で包んであるのだが、…

思ったより快適?夏のブリュッセル

社会人になってから始めてエアコンのない家に住むことになった。 気温はそこそこ高く、窓から風を入れずには過ごせない。 それと天井のファン。欧米の古い建物(またはそういうテイストで建てられたもの)にはシーリングファンがついていることが多く、そん…

たったひとつ開封しなかった箱

1月末にダッカから送り出した船便(家財道具)が届いた。 朝、そろそろトラックが来る時間だからと路上の様子をうかがってみたら、窓の下に高所作業車みたいなんが停まっていて、もしや!と期待がふくらんだ。 これを搬入に使うのなら、ずいぶん早く済むだ…

ブリュッセル下町で外食すると

メシ代がいくらかかるかなんてしょうもないネタだが、我が家の生活記録なので堂々と鬼才記載。 Parvis Saint-Gilles という地下鉄駅は広場に面しており、そこはレストランが軒を連ねて営業している。 この地区は労働者階級の街で、移民が多いから、楽しめる…

ついに来た!禁止措置

コロナによってわんこを取り巻く事情も大揺れしている。 ステイホームのつまらなさを紛らわせる目的でイヌを飼い始めたひとがゴマンといて、その後「こんなつもりじゃなかった」「もう飼えない」といって放棄される子が世界で激増したなんてのは最初からわか…

地球サイズのささやかな幸せ

矛盾感満載のタイトルになってしまった。 どういうことかというと、航空便で送り出していた荷物が届いた。 アメリカからブリュッセルまで標準で4週間と聞いていたのが3週間で着いたのだが、仮住まいのホテルに持ち込まれてもどうにもならんので、アパート…

「ヤヴァイ公園」で見てしまったもの

越してきたあたりには緑地が少なく、手軽に散歩できる公園はひとつだけ。 そこが日常的に使えないと困ったことになるのだが、周囲からは「そこ、暗くなったら近づくな」とアドバイスされている。 どんなアカンところなのかと思いながら入ってみたら、なんと…