Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

ペニー、不思議な人気の理由は

ペニーはわたしたちにとって天使のように可愛らしく、目に入れても痛くないが、客観的に見ておブス系であることは認めなくてはならない。

たとえばこのご近影はまあまあ可愛いが・・・

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数秒後に撮ったらこうなった。

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この子は目つきが悪く写ることが多く、とくに正面からのショットが不得意。このためブログやインスタでは、「撮れ高」のいい横顔を使うことが多くなる。

バエる美人ちゃんたちのようなわけにはいかない。

 

ところが・・・といってはペニーに失礼ながら、この子を連れて歩いていると「カワイイ!」という声がよくかかる。

微妙に胴長なからだのバランスがユーモラスということもあるかもしれないが、それに加えて彼女は仕草が可愛いからかも。

とことこ歩く様子や、他のわんこに興奮してぴょん立ちになったとき、逆にお行儀よくぺたんとお座りしたとき、なぜかこの子は微笑をさそうところがあるようだ。

 

不思議なことに、ペニーの大ファンになるひとには特定の属性がある。

それは、建設関係ではたらくアフリカ系のおっちゃんで、だいたい体がでかい。

ダンプカーをわざわざ停車させて、いよぉ!めっちゃ可愛いなあ、犬種はなんだい?と尋ねてきたドライヴァーをはじめ、どえらい食いつき方をしてくる人が多い。

なんかツボにはまりやすいんやろね。

ちなみにそういうひとたち特有のアクセント(いわゆるブラックイングリッシュ)は私には聞き取りづらく、ようやく半分ぐらい理解した状態でにこやかに調子を合わせることが多いのだが、こういうコミュニケーション不全はとても残念だ。

 

散歩中には見られないペニーの最高にキュートな瞬間は、駆け足のときだと思っている。

足をちょっと外側からもってくるぱたぱたとした動きを見るたび、わたしたちはキュン死する。

【音が出ます】スマホ動画を拡大したので画質はスゴイことに...

 

 

この子は運動性能はずいぶん高いようで、全力疾走の迫力はなかなかのものだが、駆け足となるとこんな感じで、いわゆるギャップ萌え。

完全な親ばかですね。

ペニーがうちへ来てから3ヶ月がたち、野犬の警戒心も徐々に解けてきて、甘えたりリラックスしたりが上手になってきた。

これからも持ちつ持たれつで行こうじゃありませんか、ペニーさん。

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