Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

アヤシイ?中国人からメッセージ

アメリカの電話番号から中国語のメッセージが届いた。以前からチャイニーズ詐欺師からの迷惑電話を受けていたので、これもそのたぐいだろうと思って捨ておいていたら、2時間ほどたってまた来た。 最初のメッセージ 「こんにちは、趙先生。私の子犬は今少し…

もう痛くない?!コロナ検査

コロナの陰性証明書を取ってきた。 これを携えてわたしたちが日本に着いてから数日後には「出発72時間以内のコロナ陰性証明」が撤廃されることになっており、今回発行してもらった証明書はすでに化石のように荘重な存在感を放っている。 この化石の費用は…

「雰囲気ゲンポン」でいざ勝負っ

ベルギーから届いたクルマのナンバー申請、途中まではこれでいいといっていたのが突然翻訳をつけて再提出といわれ時間切れになったのが金曜日のこと。 悶々としながら週末を過ごし、月曜の朝いちばん、用意した翻訳を携えて再挑戦とあいなったわけだが、ふた…

やっとこさ到着したけれど

金曜日、ってのがミソなんだけど金曜の昼ころクルマが届いた。アントワープからボルチモアまで大西洋を渡り、ようやくたどり着いた。 RAV4 は誰かが運転してくるのかと思っていたらそうではなく、写真のようにトレーラーに載せられて来た。 めんどくさいこと…

なかなかキレないアメリカ人

買う価値なし!とチビシイ烙印を押したフォルクスワーゲンで家具を買いに行った。 背の高い家具(ご存じIKEAの本棚ビリー)を積み込もうとしたとき、ヒヤリとした。長さ2メートルの荷物でも助手席をべったり倒せば楽勝と思い込んでたのが、実際やってみ…

ペニーさん、ごめんね

きのうの夕方、うちからクルマで10分ほどのビルの駐車場に可愛らしいわんこの姿があった。 ネットで出会ったイケメンボーイとのご対面ではなく、この上にあるアパートの一室を訪問するため。 そこには若い夫婦が住んでいるが、わたしたちの友人ではない。 …

人生を一変させてくれたシンジ君

ヤクザの家で冷や酒をごちそうになった話に登場するシンジ君は、どぎまぎし通しのわたしと違って如才ない応答のできる大人びたやつだった。 高校の同級生だったシンジが入学したのは明治大学の農学部で、キャンパスは川崎市生田にあり、隣駅の読売ランド前に…

カナダの意外な「闇」

ワシントンDCに住んでいたDさんが最近カナダに引っ越して、えらくびっくりしたことがあったそうな。 これまで研究教育機関に勤めてきた彼は、博士号の取得を目指すことになり、大学のあるトロントに移ることになった。入学手続きのほか、新婚の妻と暮らす…