Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

ペニーさんが変わった

高熱でひっくり返ってから3日目、熱こそタイレノールの力で押さえ込んでいるものの、咳がひどくなって苦しかった。夜も止まらず睡眠不足になったので、医務室でもらってきた咳止めのおかげでずいぶん楽になった。それでもまだ37.3℃あるので、この週末は完全休養で過ごすかな。

わが引越し荷物の位置情報。

UAB(航空便)が東海岸を離れ、アンカレッジに移動した。すでにどこかに向かって飛んでいるところだろう。間違えてノルウェーとか行かないでほしい。

ビエンチャンへ来てから、ペニーのトイレ行動が変わった。彼女はもともとマーキング派で、電柱の前で逆立ちしてまで高いところにかけることを繰り返す子だったのが、こっちへ来てからぱたりと止んだ。芝生によその子のにおいが見つからないからだろう。

世間のにおいのしない特殊な環境。そのこと自体に最初は戸惑い、トイレをあまりしなくなってしまったのだが、数日のうちに慣れた様子で、基本に忠実なおしっこをするようになった。腰を沈め、じっくりとちゃああああっ。かつては20回でも30回でもしていた(最初の数回以降は空撃ち)のが、たった1回で済ませてそそくさご帰館なさることもある。 

ペニーにとっての新たな警戒対象は、数時間おきに敷地に入ってきてわが家のまわりを一周する警備員さん。完全に敵認定しちゃってガウガウしまくる。このひとたちはだいじょぶなんだよーと教え込みたいんだが、これがなかなか難しい。

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