東南アジアだから屋台店しかないと思われてもいかんので、バランスをとってみる。
うちから徒歩8分、自信満々のこじゃれたビルが「なんでもあるぜ」と言っていた。
Rimping Supermatket という、アメリカだと Whole Foods 的な?ちょい高級路線。もちろん富裕層&外国人向け。個別包装された野菜なんて、そのへんのスーパーじゃ見かけない。
ダッカにも富裕層向けスーパーがあり、輸入された高級食材を扱っていたが、個別包装なんてされてないものや、古びて傷んでいることが珍しくなかった。いろいろ違うなあと思った。
小品棚まるまるひとつが日本製の調味料になっていて驚いた。細かい選り好みさえしなければ、舌が寂しくなることはないだろう。
ビエンチャンには複数の日本食品の店があり、そっちにも足を運べばかなり充実するんじゃないか。
こっちでも納豆製造はするつもりだけど、冷凍品がぱっと手に入るのはとても有難い。
ここでもまた紀文のおでん(笑)。ばたついたときに助かるんだな。
高級店とはいえ、わたしたちにとっての物価はそれほど高くない。たとえば菓子パンなんて、アメリカで買うのよかずいぶん安く、ぜんぜん輸入品という感じがしない(これには昨今のラオス通貨安の影響もありそうだが、それについては改めて)。
この店で一番びっくりしたのは、ブリュッセルで味を占めたビールが置いてあったこと。
この Hoegaarden というビール、妻に言わせると瓶より缶のほうが絶対美味しいのだそうで、いつも缶を探してきたのだが、アメリカではついぞ出会うことがなかった。ところがビエンチャンには・・・! すごいね。
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