Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

ちょっとペニーさん、どゆこと?

妻がカナダから帰ってきた。自宅に荷物を置くなりシッターさん宅に出向き、5日間あずかってもらったペニーと再会。それは感動のシーンとなるはずだったが・・・

いつもは気が狂ったかってほど喜んで嬉ションしちゃうペニーが、今回はそこそこ喜んだと思ったら、アパートのドアの向こうに消えていったシッターさんの姿を探すそぶりで落ち着かず、下手すりゃ後追いする勢いだったとか。

「なにこの子、向こうのほうがよくなっちゃったのぉ?」

ちょっと悔しくはあるけど、めちゃくちゃ可愛がってもらい、気も合って楽しく過ごせたのに違いなく、そういうめぐり逢いに感謝の気持ちしかない。

帰宅した妻は気が抜けて、まる2日間ダラダラしていたらしい。出張中、ただでさえ慌ただしいところへもってきてバカのうちでも最凶クラスへの対応(連日数時間のメール書きやら上司への相談やら)に時間とエネルギーをとられすぎ、心身ともにヘトヘトになったからだろう。

そのせいか、散歩に出るときわたしのパジャマズボンを履いていたとか・・・

さらに驚いたことには、帰宅した日の晩はベッドによじ登ることをせず、なんと居間のソファにひっくり返って朝まで過ごしていた。ずっとペニーを抱いていられるから(うちはベッドには入れない)というのもあっただろうが、なんかぶっ壊れてる感じ。そんな一面があったのかと驚きつつ、楽しい気分にさせてもらった。

ちなみに今回のシッターさん、次回も是非是非お世話したいですと熱心に語ってくれ、その声音には商売というよりはペニーちゃん大好き!な気持ちが溢れていたらしい。うちは二人と一匹が狭い世界で生きているから、こういうのはちょっと嬉しい。でも俺オシッコはしないぞ。

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