ペニーを置いて妻はどこに?
アイスランド?ノルウェー?
そんなロマンチックなところではなく、モントリオール。
なんつったらカナダの皆さんにドつかれる。
普通だったらひとっ飛び2時間足らずで来られるモントリオールだが、そこは役人の悲しさ、最安値の航空券しか使わせてくれないから、ニューヨークで乗り継ぐクソ不便なルートを丸一日かけてやってきた。自腹で直通チケット買おうかとも思ったが、そこを我慢すればペニーのペットシッター代が浮くというナゾ理論で。
今週モントリオールでは、街じゅうのホテルや会議場でさる学会のシンポジウムが開かれており、そこに米政府の手先として潜り込むのが今回の任務。
それにしてもモントリオールは寒いと妻はぼやいている。緯度45度は稚内ぐらい。3月下旬だというのに気温零度が珍しくないという。
がっちがちの雪に刺さっている黄色い棒は、冬期に道路の境界線を示すためのもので、おいおいどんだけ積もるんだと。安っすいホテルだが、なんとか暖房だけは効いており、サバイブしているらしい。
流れ流れて北の街
ひとりで旅するもんじゃない
せめて犬ころ一匹の
肌の温みや恋しけれ
ああ~もんとぉーりおおるぅー...
今日はこのぐらいにしておきましょう(お察しのごとく拙者酔っぱらっておる)
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