Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

深い傷痕

ワールドシリーズへの進出を決めた大谷翔平選手。リーグ優勝のトロフィーを高々と掲げる姿にはっと胸を突かれた。

腕に刻まれた太い手術痕。大谷選手は2018年に続き2023年にも筋や靭帯の再生するトミージョン手術を受けた。

肉体を切り刻みながら勝負の世界に生きる姿は雄々しい。だが同時に、もしも自分の息子だったら辛くて見ていられないだろう。いずれにしても大谷青年が命がけで野球をする姿がグワアッと押し寄せてくる。

あたしら一般人は気楽なもので、せいぜいコロナに罹るか罹らないかぐらいのところに命がけポイントがあったりする。

高齢といわれる世代はリスクが大きいので、近ごろTVコマーシャルでもやっているように、予防接種は受けておいたほうがいいと思う。かく云う拙者も5回目?6回目?いや7回目?の注射をしてもらった。

コロナワクチンについてはいろんな情報が出回っているが、コロナへの対応はどっちをとってもゼロリスクにはならない。とくに高齢者はコロナにかかったときのリスクのほうが大きく、確率論的にいって予防接種したほうが生き延びやすいと思う。

ペニーさんも「イヌの百日咳」の予防接種。注射ではなく口腔内に塗りつけるやつだが、注射より時間がかかるのですごく鬱陶しがってたごめんね。

ヤメレーー!

もうひとつは定番の混合ワクチンで、そっちは注射だったが、首のだぶだぶのところに一瞬刺しただけで終了。ペニーさんけろり。

実はペニーとは明日からしばらくお別れになる。実に楽しくない。

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