Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

もう?!クリスマス飾り

撮影、11月7日。

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2021年のクリスマス支度が始まった。

去年の年末は、コロナ退避先のアメリカから日本経由でダッカに戻ったばかりで、生活の立て直し&引越しの準備に追われ、クリスマスなんて一度も話題にならなかった。

アメリカ人である妻にとってクリスマスのスキップは驚天動地の出来事。それだけに今年はリベンジに燃え、サンクスギビング(11月末)すらまだ先のことだというのに、道具を引っ張り出しており。

2年ぶりに対面する飾り物のなかには破損したものもあり、修理係が出動。

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スマホカメラの修理キットに含まれていたピンセットが役に立つという怪我の功名。わたしは工具はひととおり持っているが、これだけ細いピンセットはなかったので。

ローテンブルクのクリスマス飾り屋さんから買ってきたハウス(左)がデビュー。

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戸口についているプレッツェル型のシンボルは、パン屋の印。

右のやつは妻が数年前に日本で手に入れた北欧もの。デザイン性高いよね。デンマーク製だったかな。

今回の早すぎる飾りつけ作業を始めるにあたり、Amazon Echoクリスマスソングを歌わせまくってBGMにしているのだが、以前のわたしはこれが苦手だった。

渡米した2009年の冬、妻がうきうきしながらFMラジオをクリスマスソングのチャンネルに合わせ(というか多くのFM局がこの時期にはクリスマス音楽専門局化する)、一日中かかっているのに閉口したものだ。アメリカ人との暮らしにおける試練(笑)

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ところが人間とは実に不思議なもので、いま現在のわたしときたらツリーを見た瞬間クリスマスソングを欲する体になっている。

みなさん、人間は死ぬまで変われるのですよ(変わっていいことと悪いことはあるが)

わが家のツリーの根元には、プレゼントを守る番犬が2匹いるのだが、これが今年は少々まずいことになった。

ペニーには縫いぐるみにしか見えず、オモチャ認定。引っ張り出してどこかへ持って行ってしまうのだ。

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放っておけばぶちぶち噛み切って惨殺体になること間違いないので、今年からはどこか高いところに置く。番犬のお仕事はペニーさんに一任するほかないのだが、果たして信用していいものかどうか・・・

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