Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

スペック最悪のわたしを待ち受けていたヨメ親

このブログの読者にはアメリカ人と結婚しておられる方が多く、なにしろ国際結婚だから強烈ロマンスあり海外移住のタイヘンさあり、もしかして身内とのゴタゴタありの波乱万丈人生を歩んでおられるかもしれない。

それと比べればわたしたちの結婚は平凡だったような。

ラブは激烈ホットだったが(←今もそうだよ)、海外移住の大変さとか身内の反対とかいう障害はなかったといっていい。

この「なかった」というわたしの見解、書き進めるうちに「いや実際にはあったな」に変わるかもしれないが、今のところはこうしておこう。

 

たとえば妻の家族に初めて会い、結婚を前提に付き合ってますと自己紹介したときのこと、わたしはきっと親さんからキツイこと言われるぞと覚悟していた。

だって俺すんげえ年上だし❌つきだし、見た目はそんなに怪しいタイプじゃないと信じたいが、親からしたら突っ込みどころが服着て歩いてるようなもんだろ、あ~あ憂鬱やなあ・・・

と思っていたところ、なぜかご両親からキビシイことばはひとつも出なかった。

親父さんは気のいいアメリカ人まるだしのサンタクロースみたいなひとで、ニコニコ専門。

警戒していたのは日本人のおふくろさんのほうで、表立っては歓迎してくれても、ふと台所で二人きりになったとき「それであなた、ひとつお尋ねしますけど」みたいに詰め寄られたらつらいのお😫と覚悟を決めていたんだが、そういうのが一切なくて拍子抜けした。

すごく優しくしてくれた。

 

いったいどうして?

おそらくおふくろさんは娘のことを全面的に信頼していたのだろう。

わたしのスペックを見ておっしゃりたいことはあったはずだが、わが子の判断を尊重する姿勢が勝って、口を閉ざしたのではないか。

前後に見聞きした親子関係からして、そのことは間違いないと思う。

 

おふくろさん(昭和20年代生まれ)が育ったのは、帰宅する父親を母親とともに玄関でひざまずき三つ指ついてお迎えするとか、親子の会話が「ですます」だったりとかいう武家のしきたり全開の古風な家だった。

だから、言葉は悪いが、いろいろ小うるさいところがあっても不思議ではないのに、「娘の人格を尊重するから差し出口はいっさいきかない」って、ずいぶんアメリカふうじゃこざんせんこと?

何十年もの結婚生活のなかでアメリカ人化しちゃったからだろうと、これは妻の見立てである。

 

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妻の家族との初対面はフィンランドの湖のほとりだった(いやマジで)

そんなわけでわたしの場合、国際結婚とはいいながら「ガチの日本人 vs アメリカ人」ではなく、すでに存在する国際結婚家庭に追加1名しちゃったような気楽さがあり、これにはずいぶん救われた。

雑種だから強いペニー” じゃないが、血でも文化でもミックスされたものの強味ってのはあると思う。

 

それはそれとして、この結婚を妻の側からすれば違う景色が見えているはず。

うまく書けるかどうかわからないが、機会があったらまたいずれ。

それと、アメリカへの移住が「さしてタイヘンでもなかった」件についても。 

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