なーんも書くことがなくなった。
ちょっとちがうな。あるっちゃあるんだけど、どう書いたらいいのかワカラン。
気力消耗?
体力消耗?
そういえば昨夜は床に就くなりでっかい雷。すっ飛んできたペニーを妻と交代で明け方まで抱いたせいで眠りが浅かった。
睡眠不足だからといってここまで身も心もボーっとするなんて、歳をとるって悲しいね。
歳といえば、わが民泊の「番人」として活躍中の老夫婦は、旦那さんが帯状疱疹にかかり、2週間ちかく自宅療養をしておられた。えらくつらかったと聞く。
帯状疱疹は予防接種することで効果的に抑え込むことができるらしいが、そうした情報はこのご夫妻までちゃんと行き渡っていなかったようだ。
地元市役所のサイトを見たら、ことしから注射に助成金を出しているようだが、そういうお知らせ以前に、帯状疱疹の恐ろしさと予防接種の効果について大々的に宣伝していただきたい。
旦那さんは先週から少しずつ動けるようになり、今日は我がお宿が誇る藤の木の剪定をしておられた。何気なく防犯カメラを見たら脚立を引っぱり出す様子が映っており、無理しないでえええっと電話機に手を伸ばしかけたが、オトナの判断でおやりになっていることに余計な口出しは控えるべきと思い、ライブ映像を見守った。
伸びすぎた枝をちょきちょき。15分ほどして大きなゴミ袋が一杯になり、作業は終わった。
実はご夫婦には先月から労賃のようなかたちでお金を払っている(開業直後は謝絶しておられたのを、まあまあそうおっしゃらずにと説得して受け取ってもらうことになった)。それがプレッシャーになって無理をなさることがいちばん怖かったのだが、あとで電話して様子を尋ねたら、伸びた枝を放っておくのが気持ち悪くてしょうがなかったからと明るい声。ありがとうございます。今は額面通り受け取っておきます。
書くこともなしとかいいながら、こんな具合で毎日が過ぎていく。
眠いのはめちゃ眠い。
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