半年かかると言われていたアメリカからの貨物が3ヶ月ちょいで着いた。
これはありがたい。ただ、半年かかるといわれて品物の劣化が心配になり、量を控えめにしてしまったことが少し残念。
ペニーさんのオモチャもちゃんと届いたよー。
割れものもすべて無事でほっと一息ついたものの、あるものを箱から取り出しながら、その温かさを手に感じるなり気分が下がった。
それは十数本のワインボトル。うちは白の甘口が専門でドイツワインとの相性がよいのだが、ラオスではまず手に入らず、今回がんばって買い集めてきた。
温度管理のできない一般コンテナでワインを運ぶリスクはじゅうぶんに承知している。南洋の高温に長時間さらされれば中身が酢になっちゃうからね。だが攻めなくては戦果は得られないので、エイヤッと送ってみた。
だけんども、だけんども。十数本のボトルすべてがぬるま湯状態。深く溜息つきながら冷蔵庫に直行!
慌てて冷やしたってとっくにアカンようになってるかもしれないが、気休めってことで。
さらに気休めをひとつ言うと、別の箱のチョコレートはまったく溶けていなかった。
「だからだいじょぶだよー」
妻はかなり楽観的な声を出しているが、わたしはあまり期待していない。がっかりするのが嫌だからねー。
今週末あたり1本ためしてみようか。
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