ビエンチャンの中心部から10分も行くと、村風景になる。
田舎だとはいえ水田が一面に広がっているわけでもなく、みんなどうやって暮らしてるんだろう。バイクで市内の勤め先に通っているのか。
てなことを考えながらたどり着いたのが、以前に見学させてもらったイヌの預かり施設。その名もビエンチャン・ドッグパラダイスという。
ペニーさん覚えてるかなー?といいながら入場したら、最初は勢いよく吠えていたのが、たちまちのうちにトレーナーさんに丸め込まれておとなしくなった。
ただし1号に置いて行かれそうなシチュエーションにおおいに怯えた様子ではあった。
そうなんだよペニー、1号2号はこの週末から飛行機で国外へ出る予定。一緒には行けない旅なので、ここに預けることになるが、きょうは念のため体験入園。ちなみに午後1時から6時まで預けて15万キープ(7ドル20セント)。
そういうわけで後でお迎えにいくんだけどね、道がスゴイのだよ。
写真は実際の凸凹よりずいぶん平坦に見えるが、徒歩の半分のスピードまで徐行してもでっこんぼっこんがすごい。
行政にお金がないからこうなるのはわかる。でもたとえば日本には古来から道普請(みちぶしん)といって地域住民が自力で道路をつくったり直したりする伝統があり、このように荒れるにまかせることはそうなかったと思う。あんまり気にならないのかねえ~
それはともかく、夕方ここを通るときにはすっかり暗くなっているはずなので、ちょっと気が重いでござる。えらそうに四輪駆動車ころがしてるくせに(笑)
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