わたしが帰ってくるまでは連日うだるような暑さだったと聞くが、今は毎日涼しくて助かっている。ラオスのベストシーズン(11~2月)といはこういうものなのか。
今朝はペニーさんの運動をそこそこに切り上げ、ふたりでご出勤。オフィスで庶務のひとと合流したわたしは、クルマで陸運事務所に向かった。アメリカから持ち込んだクルマにナンバーをつけてもらうための手続き。
とはいえナンバーはそうカンタンにはもらえない。きょうは1ヶ月前に提出してあった申請書類の記載事項(車体番号とエンジン番号)の確認。まずは助手席の床をめくって車体番号をチェック。
金属製のベルトに浮彫りになっている番号を、魚拓の要領で写し取っていく。それなら写し間違いのリスクがぐっと下がるわな。
続いてフードを開けてエンジン番号のチェック。多くのクルマはエンジン番号がとても見にくいところにある(なんか世間にウラミでもあんのか)ため、自在に曲がるライトを差し込んでがちゃがちゃと探す。
こうして番号のチェックが済むと、結果がラオス外務省に送られ、晴れてナンバープレートが発行されるわけだが、ここからがけっこう時間かかるらしい。聞くところによれば交付されるプレートは番号を手作業で打ち出すものらしい。そこで発揮するかマイスター魂!というわけでナンバープレートの完成は職人さんがたまたま暇だったりすれば1週間後、そうでなければ2週間後という感じらしい。いろいろ違っててラオスは面白い。
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