とにかくひとが泊まれる状態にもっていければいい・・・
そう思いながら開業準備を進めてきたわけだが、作業が押せ押せで苦しいくせに、ついつい手を出してしまった作業がある。外壁の塗装。
この家は日当たりのよさが売り物なんだけど、日当たりがいいことのデメリットってなーんだハイ正解！建物の日焼けがすごいんですねー。うちの場合、壁材は耐久性があるので１４年経った今でも綺麗だが、木部がしんどい。とくに西日がもろに当たるところは、もともと暗い茶色に塗ってあったのが思い切り退色してしまった。
最初は「まあいいか...」とも思っていた。だけど準備を進めながら、ゲストにどう気持ちよく過ごしてもらうのかを考えるうち、外壁木部の退色はアカン！と思うようになってしもた。よせばいいのに（笑）
んで刷毛を片手に屋根に上ったわけだが、この高さの作業って危ないのな。
今ここで足をもつれさせて落ちたらどうなるか。骨折でもしたらウンウンうなりながらスマホを取り出して救急車を呼ぶだろう。だが打ちどころが悪くて脳内出血でも起こしたらどうなるか。この家には自分ひとり。隣の美容院のひとも今日は早めに帰宅したので、「動きがないことを不審に思い」なんてことは起きない。ひとは呆気なく死ぬんだろうなあと思う屋根の上の塗装工であった。
極楽カウチのカバーが見つかった。
やはり本体とは別の梱包になっていたんだね。引越し荷物をぼちぼち整理してたら出てきたんだって。あー、こいつでオレもゆっくりしたいわー。こんなとこで何やってんだろペンキ塗りとかヤメトケヨー（笑）
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