Pennyと地球あっちこっち

日米カップルの国際転勤生活 ~ ただいまラオス

初の海外旅行(笑)

そうだ、タイ行こう!

となったのは、ラオスの正式な滞在ビザが下りて国外に出られるようになったから。アメリカで取得してきたビザは、最初の入国時のみ有効というもので、うっかり国外へ出てしまうと再入国できない~😭

ちなみに過去に赴任したバングラデシュやベルギーは、渡航前に入手するビザひとつでずっと滞在できたが、ラオスは手続きがちょっと複雑。

ビエンチャンが面しているメコン川、その対岸がタイ王国ってことで、橋ひとつ渡るだけのイージーな外国旅行。

クルマは、ラオスが左ハンドル右側通行、タイが右ハンドル左側通行。ラオスから渡河する直前に走行車線の切り替えがあり、左側を左ハンドルで走ることになる。

職場のひとたち10人を乗せたバンは快調に飛ばし・・・と言いたいところだが、橋を渡ってすぐにタイの入国手続き。ラオスの出国はパスポートと出国カードを見せるだけで簡単だったが、タイ入国は指紋採取のため並ばなくてはならない。

東南アジアやな~と思ったのは、列の先頭に割り込んで窓口にパスポートをねじ込み、まんまとハンコをせしめるヤカラの多さ。窓口の係官もそれを咎めたりせず、ヤカラやりたい放題。

そんな感じで入国してから1時間半、わたしたちはウドンターニ―という街に着いた。ここは中心部のショッピングモール。

地上4階、地下1階の巨大モールは、発展途上国という感じがまったくしない豪華さ。そんな煌びやかな世界に背を向けてわたしたちは大戸屋へGO!

そらやっぱ焼き魚定食でしょ。けっこう胸アツだったのは器も頑張っていることで、茶わん蒸しの器をはじめ日本で使ってるのとまったく遜色ない雰囲気。

ホッケ炭焼きが460バーツ(12ドルちょい)、妻が注文した鶏唐揚げはそれよりずっと安かった。

大戸屋はバンコクだったら何店舗もあるけど、ウドンターニーのような辺境の街にも出店してるなんて、なんて有難いことか。タイでは日本食が人気なんやね。

大戸屋を済ませたら、やっぱダイソーでしょ。ここの店はさすがに大規模。

ビエンチャンの店舗と比べて何が違うかといえば・・・

 

 

 

 

こーんなにたくさんのザルが!

時間がなくてちゃんと見られなかったと妻は口をとんがらかしていたが、また来れるからね~。てか職場には毎週末のようにウドンターニーへ通うひともいるんだそうで。うちはそういうのあり得ないけど。

巨大モールでわたしたちは果物をどっさり買い込んで帰途に就いたんだけど、他の通いなれたひとたちは巨大クーラーボックスに大量の生鮮食料品を詰め込んでいた。ラオスで買う「輸入食品」は基本的にタイから来てるんだけど、まあ高い。だがウドンターニーまで足を運べば安いだけでなく種類も豊富。みなさん熱心に通うわけだ。

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