庭師というよりは外構まわり一式のめんどうを見てくれるTさんが、どやって運んできたの?と聞きたくなる荷物をバイクに積んでやってきた。
幅の細い板の先をナタで削って・・・
それを幅広の板を組み合わせて釘を打ち・・・
出来上がったのはコンポストだった。
地面を板で囲っただけ。シンプルそのものの構造だが、ここに野菜クズを中心とする生ごみをぽいぽい放り込んでおけば、Tさんが適宜にひっくり返して土を混ぜ、栄養たっぷりの堆肥になっていくのだという。まったく英語を話さないTさんの代わりに、Tさんのもうひとりの雇い主さんから聞いた話では、気候がコレだから「堆肥なんてどんどんできちゃう」のだそう。
米など残飯が混じるとネズミが来ると言われたが、なぜかうちは残飯が出ないので、自然と野菜クズ・茶葉・卵の殻だけになる。で、一回目を投入。
もちろん袋からぶちゃまけて証拠写真(笑)も撮ったけど、節度あるブログを目指す以上ここまでにしておくわい。
いい堆肥が出来たら野菜(できれば日本のもの)づくりしてみたい。Tさんは陽の回りを見ながら畑に適した場所を考えてくれると言っていたそうで、まあぼちぼち期待していこう。露地栽培は、虫がつかないよう目の細かい網をかけたりするもんなのかね?
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