ビエンチャンにたどり着くまで酷使したニクタイがじわじわ悲鳴を上げている。今日なんて箸を持っただけで親指の関節に痛みが走るという体たらく。
時差ボケ思いっきりあるし、睡眠不足だしで頭くらくらしているので、ここ数日はリハビリモードでブログもゆるく。
さて、空港から到着したわが家で待っていてくれたのは、転勤者の生活スタートをサポートする職場のボランティアさんで、彼ら夫婦はだだっ広い家の掃除、食器類の洗浄、ベッドメーキング、トイレットペーパーの設置などを済ませたうえ、その日の夕食用にとラオスの名物料理ラープを作ってくれていた。それにしても当面の買い物をしなくちゃ始まらないよねといってマイカーでお出かけ。
わかるひとにはわかると思うけど、このクルマうちと同じRAV4で、アメリカから持って来たもの。うちの子も早く着いてほしなあ。
沿道にはバラック小屋ふうの商店が立ち並び、東南アジアテイスト全開。
スナックやジュース、甘いお茶などがよく売れている感じ。
どこへ行っても目にするのは、串焼き。
四本足、二本足、魚のほか正体不明なものも多く、美味しそうだけどまだコワイぞーみたいな。
こういうのは体が現地の水に慣れたころ、ぼちぼち攻めてみることとしよう。
聞けばスポンサーさんは外国人御用達スーパーでも買い物はするが、日常の野菜などはこうしたローカル屋台で買うことが多いのだという。うちも最低限のサラダを作れるようキュウリやニンジン、トマトなどを買い込む。そしてなんといっても南洋のフルーツでありますな。
右下の緑色ぽいやつがラオス産のマンゴー、その上のきれいな黄色のマンゴーはタイからの輸入品。どっちが美味しいかというと、今回買ったラオス産のほうが味が複雑に感じられ、個人的には好きだった。
というのが土曜日の出来事。翌日曜はバタンキューですごし、月曜は妻の職場に同行してIDカード発行の手続きに始まり、いくつかのレクチャーあり、わらわらと近寄ってくるフレンドリーな同僚たちに挨拶しまくりーのランチ一緒に済ませーの、途中で意識が飛びかけるのをこらえながら頑張って一日が終わった。
妻はアメリカを発つ前日まできっちり勤務があり、かなり消耗してビエンチャンに着いた。だが、到着後せめて2日は休ませてとお願いしてあった件はどこへやら、鬼いそがしい毎日が始まってしまった。まだ火曜日だなんて信じたくない。
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